高齢者とのコミュニケーションを円滑にするために ~体験すれば理論的に分かって来るのです~ | 「伝わる技術」 オトデザイナーズ 坂本真一
2019-01-23 12:00:00

高齢者とのコミュニケーションを円滑にするために ~体験すれば理論的に分かって来るのです~

テーマ:「伝わる」技術

高齢者とのコミュニケーションを円滑にするために

高齢者とのコミュニケーションを円滑にするために ~理論的に!実感として!~

高齢者とのコミュニケーションを円滑にするために ~学会でも発表された研究成果~

 

のつづきです。

 

高齢者(シニア)は、年とって頭がボケてきてるから、まともにコミュニケーションが 

 

取れないと思っていませんか? 

 

高齢者が、皆、頭がボケてコミュニケーションが苦手だと思ったら大間違いですよ! 

 

高齢になって来ると、脳の反応速度が徐々に落ちて行く傾向があありますが、 

 

それよりも、聴覚の能力が大きく落ちて行くのです。

 

nancho 

 

高齢になると、誰でも、聴覚的に↓のような特徴が出てくるのです。 

 

高周波数域の聴力低下(高い音が聞こえない) 

一般的に高い周波数の音の聞こえが落ちて行きます。 

リクルートメント現象 

「小さい音が聞こえないが、大きい音はうるさく感じる」多くの老人性難聴の

方が持つ症状です。 

周波数分解能の低下 

「細かい音の高さの聞き分けが出来ない→微妙な言葉の違いが聞き分け

難い」という症状で、 これも大部分の老人性難聴の方が持つ症状です。 

時間分解能の低下 

「早口が聞き分けられない」これは、一般的には脳機能の低下による

ものと思われていますが、 それよりも、内耳の機能の低下によって脳に

送られる信号が減ったり、歪んだりしている事が 大きな要因です。 

 

こういった症状をコンピュータシミュレーションで 

 

模擬したのが↓の音なのです↓

 

 

 

こういった特徴を知り、実際に↑のような動画で体験すれば、 

 

高齢者との円滑なコミュニケーション法が理論的に分かって来るのです。

 

(つづく)

 

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