高齢者とのコミュニケーションを円滑にするために ~理論的に!実感として!~
高齢者とのコミュニケーションを円滑にするために ~学会でも発表された研究成果~
のつづきです。
高齢者(シニア)は、年とって頭がボケてきてるから、まともにコミュニケーションが
取れないと思っていませんか?
高齢者が、皆、頭がボケてコミュニケーションが苦手だと思ったら大間違いですよ!
高齢になって来ると、脳の反応速度が徐々に落ちて行く傾向があありますが、
それよりも、聴覚の能力が大きく落ちて行くのです。
高齢になると、誰でも、聴覚的に↓のような特徴が出てくるのです。
高周波数域の聴力低下(高い音が聞こえない)
一般的に高い周波数の音の聞こえが落ちて行きます。
リクルートメント現象
「小さい音が聞こえないが、大きい音はうるさく感じる」多くの老人性難聴の
方が持つ症状です。
周波数分解能の低下
「細かい音の高さの聞き分けが出来ない→微妙な言葉の違いが聞き分け
難い」という症状で、 これも大部分の老人性難聴の方が持つ症状です。
時間分解能の低下
「早口が聞き分けられない」これは、一般的には脳機能の低下による
ものと思われていますが、 それよりも、内耳の機能の低下によって脳に
送られる信号が減ったり、歪んだりしている事が 大きな要因です。
こういった症状をコンピュータシミュレーションで
模擬したのが↓の音なのです↓
こういった特徴を知り、実際に↑のような動画で体験すれば、
高齢者との円滑なコミュニケーション法が理論的に分かって来るのです。
(つづく)
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