高齢者のコミュニケーション能力 ~口を大きく開けてしゃべるように心がけてください ~
高齢者のコミュニケーション能力 ~具体的にどうすれば良いのか~
高齢者のコミュニケーション能力 ~精神論だけでは、より良いコミュニケーションは実現しないのです~
高齢者のコミュニケーション能力 ~大きい声を出せばよいと思っていませんでしたか? ~
のつづきです。
高齢者(シニア)は、相手の言っていることが良く聞こえなくて、円滑にコミュニケーションが
取れない場合が多いのです。
コミュニケーションを精神論で考える前に、正しい知識と、その根拠と、具体的にどうすれば
良いのかという実践的な方法を知り、身につけてください。
それを皆さんに伝えて行くのが、
オトデザイナーズのミッション
なんです!
さて、それでは、具体的な方法とは、どういうことでしょうか?
これまでの、この連載を読んで頂いた方には、シニア世代の方々の聞こえが、
実際にどのようになって いるのかは、だいたい御理解いただけたでしょう。
そこで、今回からは、具体的に、どのようにコミュニケーションを取れば良いのかという
実践的な方法について、 お話して行きましょう。
まずは、単純ですが、
ゆっくり、ハッキリ
話すのが基本中の基本です。
しつこいようですが、まだの人は↓を聞いてください。
こんな状態で聞こえている人に、大声で話しかけても、
かえって不快になるだけで
何も伝わりません。
言葉は伝わらないけれど、相手が大声でしゃべっているのは分かります。
だから、感情的な軋轢(あつれき)が増すだけなのです。
でも、ゆっくりはできても、ハッキリは難しい?
だったら、
口を大きく開けて
しゃべるように心がけてください。
それだけでも、グンと「伝わる」ようになります。
つづく-> 高齢者のコミュニケーション能力 ~自覚がないから問題なのです ~
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