高齢者のコミュニケーション能力 ~早口で喋られると理解できなくなる~ | 「伝わる技術」 オトデザイナーズ 坂本真一
2018-02-19 11:55:39

高齢者のコミュニケーション能力 ~早口で喋られると理解できなくなる~

テーマ:「伝わる」技術

高齢者のコミュニケーション能力 ここまでをまとめ読み!

高齢者のコミュニケーション能力 ~大きな誤解ですよ!~

高齢者のコミュニケーション能力 ~そんな大きな声で言わなくても聞こえるよ!~

高齢者のコミュニケーション能力 ~正真正銘の本物 です!~

 

のつづきです。

 

高齢者(シニア)は、年とって頭がボケてきてるから、まともにコミュニケーションが 

 

取れないと思っていませんか? 

 

高齢になって来ると、脳の反応速度が徐々に落ちて行く傾向があることは確かでしょう。

 

しかし、それよりも、聴覚の能力が大きく落ちて行くのです。 

 

高い周波数の音が加齢とともに聞こえ難くなって行くのは良く知られています。 

 

体温計の音やインターフォンの音などは、ドンドン聞こえ難くなっていきます。 

 

リクルートメント現象といって、小さい音は聞こえないけど、大きい音は

 

普通と同じか、それ以上に うるさく感じる症状もあります。 

 

呼びかけても返事をしないから大声を出したら「うるさい!」って

 

言われてしまうなんてケース、ありますよね? 

 

音の周波数分解も低下します。 

 

つまり、高い音、低い音の聞き分けが上手く出来なくなってくるのです。

 

 これがあると、言葉の聞き分けがとても難しくなります。

 

 

そして、今回は、 

 

時間分解能の低下 

 

について、お話します。 

 

これは、早口で喋られると理解できなくなる症状です。 

 

お年寄りには、最近のテレビに出ている若い芸人さんが、何を言っているか

 

分からないという人が 多いようです。 

 

年寄りだから、

今風のギャグは理解できないんだろうな 

 

って思っていませんか? 

 

そういう傾向もあるでしょうが、多くの年配者は、それ以前に、あの早口で

 

まくしたてるギャグが聞き分けられないのです。 

 

これは、脳の中の情報の処理スピードが加齢によって落ちているという人が

 

います。 

 

それが無いとは言いませんが、それよりも、上に書いた、高周波数の聴力の

 

低下、リクルートメント現象、周波数分解能の低下などを考えてください。 

 

耳に入ってきた音の

情報量が減ったり、ひずんだり・・・ 

 

そんな音情報が耳から脳に送られれば、その内容を理解するの

 

に時間がかかるのも当然でしょう? 

 

頭がボケちゃってるからじゃないんですよ! 

 

まだ聞いてない人は、↓を聞いて、実感してみてください。

 

 

つづく-> 高齢者のコミュニケーション能力 ~具体的にどうすれば良いのか~

 

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