公的保護を受けながら防音室? | 生活防音と楽器防音室を語る

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木造住宅やマンションなどの生活防音、ピアノ・ヴァイオリンなどの楽器防音室(ピアノ・音楽教室を含む)に関連する記事を投稿します。

先日、市営住宅に住んでいる生活保護世帯と思われる人から、防音室の工事の打診を受けた。グランドピアノを購入するので、防音工事をお願いしたいというものでした。


私は公的保護を二重に受けているような人がグランドピアノを市営住宅に置いて演奏するなんてありえないと思っていましたので、即行お断りしました。


おそらく、その人は工事を諦めて、ボックス型の防音室を購入すると思います。


我々納税者は、生活費を切り詰めてやっと税金を支払っているのですが、はっきり言って、私の手取り利益は東京都内の生活保護世帯よりも少ないです(笑)。


ピアノを弾く元気があるならば、働きなさい。車を運転する元気があるなら働きなさい。PCで検索する時間があれば、働いて税金を払ってください。


必要な世帯に生活保護が行き渡らず、子供2名を育てながら、働かない夫婦が何もしないで生活し、ピアノを買うだなんて、そんなバカな行政サービスは不公平だ。


これでは真面目に働こうとする若い世代がかわいそうである。日本の行政も政治もおかしい。


残念ですが、私にできることは、おかしな依頼を断ることだけです。