Overseas / Tommy Flanagan | 音の本箱から

音の本箱から

一応ジャズがメインになりますが、ジャンルに拘らない音楽レビュー!

 

超人気盤!… 

 

しかもトミー・フラナガンの評価が高い我が国では『超名盤』扱いされるアルバムだからでしょうか… 

 

ブログを始めてから足掛け十年、記事にするのを躊躇っておりました(笑)

 

 

J.J.ジョンソンの欧州ツアー中に彼のコンボのリズム・セクションで録音されたアルバム…

トミー・フラナガンの初リーダー作です。

 

‘57年のレコーディング、メンバーは以下の通り…

 

トミー・フラナガン(p)

ウィルバー・リトル(b)

エルビン・ジョーンズ(ds)

 

選曲はフラナガンのオリジナルがメイン…

しかしながら私が好きなのは他のミュージシャンの作品なんですよ。

 

以下に音源をリンクします。

 

まずはビリー・ストレイホーンのこの曲…

 

Chelsea Bridge(A-2)

 

まるでドビュッシーの楽曲のように微妙なハーモニーで構成される曲ですが、実に上手く弾きこなしていますね。

エルビン・ジョーンズのブラッシュ・ワークも素晴らしいです!

 

それからアルバム冒頭のチャーリー・パーカーのビ・バップ…

 

Relaxin' at Camarillo(A-1)

 

得意のノン・ペダル奏法で疾走するピアノ!

カッコイイです!!

 

 

ちなみに標記のジャケットは米PrestigeからLPフォーマットでリリースされた時のデザイン…

 “C”が連続的に印字されたこのデザインが圧倒的に有名ですが、スウェーデンMetoronomeよりリリースされたEP3枚(以下のジャケット)の方がオリジナルなのかもしれません。