JR根岸駅近くの旧柳下邸を見学するため根岸までやってきた。
根岸邸は、明治から大正時代にかけて金属輸入業を営んでいた柳下氏によって、大正中期に建設された和洋折衷様式の住宅で、横浜市指定有形文化財に指定されている。
途中脇道があり、その先に神社が見えたのでお参りして行くことした。
神社は根岸八幡神社といい、八幡皇大神を主神とし欽明天皇4年(534年)に創建された歴史ある神社だった。
境内に咲くしだれ桜が周囲を明るく彩る中、家内安全と健康を祈願する。
旧柳下邸は根岸八幡神社からすぐの所にあった。
高台に建つその建物は、和風建築に洋風の建物(応接間)を取って付け加えたような如何にも大正ロマンを感じさせる和モダンな建物だった。
私の育った昭和の時代には、近所の金持ちの家の中に、このような家もあったことを思い出しながら見学した。
見学を終え、時間があったので根岸の「浜マーケット」まで足を延ばすことにした。
路地とか横丁好きの私にとって、一度は行ってみたいと思っていた場所だ。
浜マーケットは期待?通りで、戦後の闇市を思わせる(私はその時代ではないが)地元の商店街といった感じで、庶民的で申し分ない雰囲気だった。
今日は先の邸宅を見学し、その後にこのような庶民的な横丁も見学することが出来て満足した。
帰りは根岸線で横浜駅まで戻る予定だったが、通りのバス停を見ると、桜木町駅行きの路線があるようだ。
路線バスで帰るのも悪くはないなと思い、予定を変更してバス停で待っていると、バスは直ぐにやってきた。
路線バスは市内のあちこちを回り、時間をかけて桜木町駅を目指すが、別に慌てる必要はない。
バスの車窓から横浜の街並みや人通りを眺め、もう何十年も乗ったことがなかった観光バス旅気分を味わった。












