No. 169

ボロは着てても心は錦💃
『こまった時の‼おたすけ隊』
まっちゃんです😄


見落とされてたお宅。


市で登録してるボランティアの方は
基本的には指定された地域で


指定された時間内しか
活動できないみたいだから


災害のひどい地域から少し外れた
ところのお宅は、


同じように被災してるにもかかわらず、
気づいてもらえず


全く復旧が進んでいないお宅もある。

 
今日は東広島市安芸津町の
そんなお宅を手伝った。





てっちゃんが通りすがりに
グシャグシャになってるお宅を見て
声をかけて話をし、


助けが必要ということで
4人で手伝った。






ボランティアの方の安全や
余計な混乱などの
二次災害を防ぐために


行政や民間の福祉団体は
「決まりごと」や「手続き」などに
時間をとられるんじゃろうね。


それはわかるんじゃけど


でも…僕みたいなバカが言うのも
あれじゃけど


行政制度やルールや手続きよりも
隣人、友人で支え合ったり


今、目の前の困ってる人を助けようと
すぐに動くことじゃないんかね。


だって行政や民間の福祉団体って
こういう時こそ
そこが一番の「目的」なんじゃないん?




なんでそう思ったかというと


僕らが片付けを手伝ってた
ぐちゃぐちゃになってる
そのお宅の目の前で


キレイな格好をして来て
ずっと立ち話だけして帰っていった
人たちがいて


「地域の被害状況を取りまとめる
自治会長さん自体も被災してて
取りまとめどころじゃないため

なかなか状況が把握できてない地域が
ある」


というようなことを言ってた。


だから状況確認やボランティアの
手配の話で来てたんじゃと思うけど。


「目的」が目の前にあるのになって
なんか変な感じがしたんよね。




まあその人たちにはその人たちの
役割があるんじゃろうけどね。





それにしても、今日も現場近くで
復旧作業中に倒れて救急車で運ばれてる
方もいたので


現地で復旧作業されてる方はほんとに
無理せんようにせんといけん。


僕らもあまりの暑さに
10分に1回くらい水分や塩分補給して
体を休めながらやっとるよ。