1年分のブログを書きました。後編【わたしの2016年9月~12月】 | おたるつ

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モノホンのおたくにジャンルは関係ねえはずだ!
ってわけで、おたくのるつぼ。略しておたるつ


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年末に11月まで書いてあまりのしんどさに放置していた1年分の日記、最終回を書き上げました。
淡々とわたくしの2016年を振り返っているんですが、赤の他人様は一体どんな心境でこの記事を読んでいるんでしょう。アクセス数を見ながら首を傾げています。

〈9月〉
カスタマイZ解散。
手元にあった「ボイメンワールド」のチケットだけが、9月の自分を想像できる唯一の存在だった。
ボイメンワールドというのは9月から始まったミッドランドシネマ2とサンデーフォークの企画で、映画館を使ってアイドルが定期イベントを行うというものだった。
毎週火曜がハロプロ、水曜がボイメン1期生、木曜に研究生が割り当てられた。
私はもともと映画おたくなので、映画館という空間を使って新しいことをする、というコンセプトだけで非常にワクワクした。
ミッドランドシネマ2は全面改装したばかり。設備も充実しているし、期待値が高かった。
 
が、それが良くなかった。
 
ボイメンワールド、略してボイワの内容は、芝居、映像、ライブの3パートを約1時間で見せるというもの。
そういうととてもおもしろそうだが、これが1つ1つ全部良くない。
ここでボイワのダメなところを書き出すとまた9月だけで記事をアップするはめになるので、どうしても知りたい方は私のポッドキャストの過去配信を探してください。
とはいえ、ざっくり言っておくと、芝居はメンバーの演技うんぬんより脚本がしんどい。
ボウリング部の部員を描いた設定なのだが、マイナー部活モノに女装入れときゃウケんじゃね? という考えが透けて見える。つーかその骨組み5月に見た(ミュージカル)。
主人公が解決すべき問題が途中ですり替えられてしまって解決しない。
一体この物語を見せられて、私は何を学べばいいのか、最後まで分からなかった。
というか途中まで全通してたんだけど、あまりにしんどいので考えることを放棄し、慣れていった。
 
映像パートはメンバーがボウリングに挑戦するという内容。
これは内容じゃない部分がもやっとした。
撮影場所がコロナワールドというシネコンを持つ複合施設で、いやいや、そもそもミッドランドシネマ(シネコン)でやる公演でコロナワールド(ライバルのシネコン)で撮ってくるのもどうかしてるし、それでコロナワールドをメンバーに宣伝させるのも胸クソ悪い。
シネコンのスクリーンの大きさがまったく考慮されてない画角で撮影されていて見づらく、YouTubeに上げ直してくんねーかな、と100回は思った。
 
唯一、いつもの感じで楽しめそうなライブは映画館慣れしてないせいもあり、おたくの声が散って全然盛り上がってない印象を受けやすい。
さらに驚くべきは「第一話」と銘打った芝居パートを出演者と配役とちょっとしたアドリブを変えながら、なんと9月から12月中旬まで毎週(休演日もあったが)上演し続けた。
今年の大ヒット映画「シン・ゴジラ」もオーマイガッのロングラン公演である。
と、まあ、罵っといてなんだけど、回数を重ねるごとにそれなりに楽しみ方を見出したり、改善された部分もあるので、今書いたことはあくまで9月時点で私が不満だったことです。
それでもしばらく良席続きだったので、顔にしんどさが出ないように表情をつくるだけで辛かった。出てたと思うけど…。
そして不機嫌なまま特典会に行き、墓穴を掘った。
 
その他のトピックスとしては写真集が発売された。サイン会があり、今振り返ればゆっくり話せる最後の機会だった。

9月19日、テレビ塔のフリーイベント。
夏ツアーでの人気投票の最終結果発表と同時に、12月にメジャー流通シングルとして発売する新曲のお披露目があった。
最終結果発表の瞬間はメンバーと共有したかったな。
もうこの時点で衣装でもできてるし新曲も練習してあるわけで、なんとなく置いてけぼり感があった。
 
たかくんの最終順位は3位で無事選抜入り。
いつのまにか人気メンバーになっていた。
この日もなんだかなあと思うことがあって、新曲の予約が始まったのだがオリコン順位には反映されないという。
これはオリコンが9月に集計方法を変更した影響で、発売3ヶ月前という縛りが設けられたためだ。
さらに予約イベントなどでの複数買いが精査(勝手に減らされる)されることになった。
接触商法がメインのアイドルには厳しいもので、なんだかよく分からない、漠然とした不安を抱えたまま12月の発売に向けてリリースイベントが走り出した。
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〈10月〉
新曲が発表されれば当然、その話がしたい。
ボイメン研究生がメジャー流通シングルとして発売することになった「ドドンコDon’t worry」がラジオでオンエアされたので録音して聴き込み、特典会で話題を振った。
推しは歌には自信があるだけに、どんなドヤ話が聞けるかと思いきや、意外にも歯切れが悪い。何度かそんなやり取りがあったので思い切って聞いてみた。
「思うように歌えなかったの?」
当たり前だがはぐらかされた。
 
この頃もまだ、勝手にボイワに毎週通って勝手にストレスを蓄積させていた。
そのうえ短期間に「あっ、やっぱなんでもない!」と何か言いかけてやめる接触が続き、
「この前から何言おうとしてるの」と聞いてまたはぐらかされ、
情けないことに10代のアイドル相手にイラ立ちを膨らませてしまった。
相手はアイドルなのでどうしようもなく、もやっとしたことは全部闇に葬り去って忘れることにした。
接触の多いアイドル難しいな、と若干悩んだ。
 
リリイベは下手すると週5の勢いで乱発され、もう物理的にどう頑張っても行けないイベントが多くなってきた。
ライブのない特典会だけのイベントに行くことも抵抗があったし、そもそも積むことにもあまり執着がない。
いつ発表されたか忘れたけど、オリコンデイリー3位以内、ウィークリー5位以内を目標に掲げたのも、
集計方法が変わった今、目標のたて方としてどうなのかとか、もやっとした。
オリコンにどうしても入れてあげたいという気持ちにもなれず、
自分が楽しめると思った分だけ遊べばいいやと口に出しながらも、
先に新集計方法と戦う他現場の数字を追って精査の内容を予想した。
接触のレギュレーションを調べ、そこのヲタさんから事情を聞き、予想枚数と反映された数字を比べて、
分からないけど、きっと、たぶん、できるだけ多くの予約用紙があったほうがいいんだろうなと考えた。
できるだけたくさんのイベントへ行って、予約用紙はなるべくまとめないようにしたほうがいいのかな。おたくたちなりに、手探りで答えの分からない精査と戦う方法を考えていた。
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〈11月〉
ついにボイワに行かなくなった。
というのも開演時間が早まったので仕事が長引くと間に合わないこともあり、これはいい口実ができたとばかりに行くのをやめた。
仕事が忙しくなってきたこともあるし、12月のリリース週に向けて意識的に現場数を減らした。
といっても遠征もしてるし平日行ったイベントもあった。
 
思い出せばリリイベ中盤くらいからとにかくめちゃくちゃ嫌だったのが、スタッフがちゃんと写真を撮ってくれないことだった。
私ができる、設定をいじったりとか、できる限りやったけど、今までいろんな現場に同じカメラで同じ設定で持って行って、
手ブレやピンボケ、メンバーの体が切れてるなんてことは一度もなかったので、どうしていいか分からなかった。
1回、何度撮り直してもらってもダメで「今度はカメラ変えてきてもらいますから」と言われ、
なんでこんなに嫌な思いしなきゃなんないんだろうと相当落ち込み、もう本当に行きたくなかった。
もうスタッフと関わること自体がものすごく苦痛だったので11月の2ショットは、私が全然笑ってない。
こんなつまんなそうな写真お金払って撮って、何しに行ってるんだろうと思った。
そんな笑えもしない特典会で楽しく話せるはずもなかった。
 
その後どうにか気持ちが盛り返せたのは、この頃、同じく写真の写りにこだわる友達ができたことだった。
会場ごとに設定を相談したり、RAWデータ撮影に切り替えて撮影が下手でも少しでもリカバリできるようにしたりできるようになったのが良かった。
何より、なんでちゃんと撮れん!って、一緒に怒ってくれるのがありがたかった。
 
今もそうなんだけど、私はなるべくおたくと関わらないように現場に通っている。
いや、驚くでしょ、飲み会幹事マンの私が。
朝現場に行ったら、物販列の先頭から順番に声かけてっちゃうような、一緒にご飯食べる人が多すぎて、
どこの店にも入れなくて適当に買ってきて外で食べるような付き合い方してきたのに。
高校生のころからどこかしらのおたくコミュニティに入れてもらってきたが、
ここは平均年齢が若いこともあってか、女のイヤなとこ煮詰めたような雰囲気がある。
ちゃんと通うようになって整理券とか並ぶようになるとよく分かる。
関わらないことが自衛の手段だと思う。
だって関わりきれない。面倒見きれない。どうにもやりきれない気持ちになることも多かった。
そんな中で、連発する現場で警戒心解いて話せる友達が増えたことで、だいぶ居づらさが緩和された。
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〈12月〉
慢性的なしんどさと「楽しい」と「大好き」の瞬間最大風速に揺さぶられながら、
リリイベは21日の発売へ向けてクライマックスに突入した。
12月は12日間現場へ行ったようだ。
1日に複数回イベントがある日も多いので、現場数にすると21。多いか少ないか考えない。
 
発売が数日後に迫る頃、選抜メンバーが次々に体調不良で倒れだした。
それなりに並走しているから分かる。そりゃ、これしんどいで。
トウキョウのけんぱとたかくん以外は、数はそれぞれだがみんなイベントを休む日があった。
というかたかくんは体調が悪くなったのが遅くて(本人はずっと否定してる)
発売にだだかぶりし、休めないまま強行突破するしかなかったという印象。
 
明らかに見てわかる状態だったのが発売2日前の19日のイオン大高。
パンパンの顔面は蒼白。ふらふらで、いつ倒れても驚かない足取りでステージに立っていた。
平日夜のイベントで集客も少なかったが、もうそれしかできないのであらん限りの声でコールした。
ラストの定番曲「Chance for Change」通称チャンフォーという曲があるのだが、超絶イケメン◯◯~!というコールがある。
私はこれがあんまり好きじゃないのでいつもスンとして手拍子しているのだが、今日だけはありったけの想いを込めて叫んだ。
届いたかどうか分からないが、叫んだ瞬間、天を仰いで顔を隠しステージの反対側まで走って行く推しの姿が見えた。
都合の良いように解釈すれば、死ぬ間際に見る走馬灯に是非入れたい1シーンである。
 
発売日当日。デイリーの発表も待っている。
順位は特典会の途中でトウキョウと電話をつなぎ社長の電話で発表され、デイリー1位が伝えられた。
発表前、1回目の接触で「今日おれが泣くと思ったやろ。泣かないぞ」と言ってたが、発表後にループすると、
握手の途中で黙り込み、しゃくりあげたかと思うと、とうとう泣き出した。思った以上にヒンヒン泣くので
「わかったから。まだウィークリーもあるから頑張るんだよ?」
とまるでオカンのような受け答えをしてしまった。
私もこの日、研究生のイベントで初めて涙した。
 
ウィークリーが反映される25日まで、最後のリリイベを走り続けた。
たぶん私にとっては体調不良からのデイリー1位が最大の盛り上がりで、そこから先は達観した感じで楽しんだ。
いや、これランナーズハイじゃないの? 
そしてドドンコリリイベフルマラソンはゴールしても1日も休むことなく、冬フェスドドンコサミットへ突入。
26日名古屋公演、30日大阪公演と走って今年を終えた。
 
その間、ウィークリーの発表があり5万7996枚で3位。
目標だった5位以内を十二分にクリアする結果だった。
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こんな感じで私の2016年は終わった。
会えなくなった人がたくさんいた年だったが、その分スマホのアルバムには去年までいなかったたくさんの顔がある。
おたくは一生の友達じゃないかもしれない。
それでも確かにこの1年は、おたくと一緒に泣いたり笑ったり、フードコートでうどん食ったり、
同じ風呂釜入って雑魚寝したり、ガストやサイゼで延々会議したり、テレビ塔の池の周り強制散歩したり、
仮装に目覚めて準備に忙しかった365日でできている。
 
願わくば、100日くらいにしていただけるとありがたい。むり。

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