マンション大規模修繕アドバイザー NPO法人日本住宅性能検査協会 |  NPO法人日本住宅性能検査協会 建築・不動産ADR総合研究所(AAI)

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マンション大規模修繕アドバイザー

(2023年9月1日開講)

 

 マンションは概ね12年から15年で大規模修繕を行います。多くの管理組合は、この「大規模修繕」を管理会社任せにしてしまうケースが多いようです。これは勧められることではありません。管理会社は管理業務は担いますが決して工事の専門家ではありません。実際ほとんどの管理会社は、受注した工事を専門の工事会社に丸投げしています。

 

 国は、大規模修繕は管理会社に依頼するのではなく、工事の専門会社に依頼すべきだと指導しています。理由は管理会社は、マンション管理組合の財布の中身を知っているからです。工事金額を知っている管理会社に丸投げするということは、悪く言えば管理会社の思うがままに、必要のない工事までもされしまいます。

 

 管理会社は工事を受注するのではなく、管理組合と同じ立場にたって、工事内容を検討したり、施工を監理すべきだと考えます。

 

<受講していただきたい方>

●      管理会社のフロント(マンション管理業務主任)

●      管理組合の理事

●      マンション管理士

●      宅建士

●      マンションの投資家

<講座の内容>

 国土交通省の「改修によるマンション再生手法に関するマニュアル」、「マンション建替えか修繕かを判断するためのマニュアル」「長期修繕計画のガイドライン」を基に、一般の方にも理解していただきやすく図示して説明しています。

概要

 

 

マンションに潜むリスク

 

 

 

 

マンションの歴史

 

 

完了

 

限界マンション(スラム化)

 

 

完了

 

スラム化させないために

限界マンションの原因

 

完了

持続化の進め方

 

 

 

 

無関心がスラム化の入り口

 

 

完了

 

長期計画委員会の設置

 

 

完了

マンションの基礎知識

 

 

完了

 

専有部分と共用部分

 

 

完了

 

建築構造

 

 

完了

 

敷地利用権

 

 

完了

 

マンションの設備

 

 

完了

管理組合による点検

初期点検

 

 

 

防水

屋上防水・ベランダ防水・シーリング

 

完了

 

躯体

ひび割れ、

 

完了

 

外壁

タイル剥落、チョーキング

 

完了

 

金属のサビ、劣化

錆、腐食

 

完了

 

設備

 

 

完了

 

外構

 

 

完了

 

アンケート

アンケートの取り方

 

完了

長期修繕計画の作成

 

 

 

 

長期修繕計画とは

 

 

完了

 

基本的な考え方

 

 

完了

 

作成の進め方

 

 

完了

建替えか修繕かの判断

 

 

 

 

概論

 

 

完了

 

老朽度の判定〜改善水準設定

管理組合の判定

 

完了

 

要除却認定制度

 

 

完了

 

専門家による老朽度判定

専門家の判定

 

完了

 

現在の不満やニーズの把握

アンケート

 

完了

建替えか修繕かの判定の進め方

 

 

 

 

要求改善水準の設定

 

 

完了

 

効果の把握と費用算定

 

 

完了

 

建替えか修繕かの判断

 

 

完了

大規模修繕によるマンションの再生

 

 

 

 

大規模修繕の基本

 

 

完了

 

大規模修繕の進め方

 

 

完了

 

既存性能のグレードアップ工事

 

 

完了

 

耐震改修

 

 

完了

 

改修によるマンションの総合的改善

 

 

完了

 

 

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