今日のお話はナイトライフではありません。
今まで個人輸入でデパスやパサデンなどのエチゾラムを主成分とするお薬が輸入できました。
日本でも抗うつ薬として認可されている商品です。
この抗鬱剤の成分であるエチゾラムやゾピクロン、エスゾピクロンを含有する商品は向精神薬に指定される動きがあります。
向精神薬に指定されると個人輸入が禁止されます。
要するに、海外からも輸入できなくなり入手不可となるらしいのです。
政府の動きでは、H28年9月に公示され、施行は30日後の10月となり、輸入が禁止されるそうです。
抗うつ薬や抗不安薬として人気があり、個人輸入で購入されている方も多いそうですが、これが輸入禁止となれば、多くの方がお困りになるのではないでしょうか?
正しい使い方をしているユーザにとっては、なんとも迷惑な話ですが、法律ですので従うしかありません。
代替薬が見つかるまで、お薬を切らさないためにまとめ買いする方も多いそうですが、一方、海外の業者は日本向けの輸出が終了すると言う情報から新規の仕入れはしていないため、各業者の在庫が無くなると、法改正以前に在庫切れで注文できなくなる可能性も出てきているそうです。
個人輸入代行V-Storeさんでも、取扱いは法改正の公示までらしく、在庫限りで注文を受け付けているそうです。
安心の日本製から安いインドのジェネリックもありますが、これらは全て個人輸入禁止となります。
錠剤ですので通常は数年の使用期限が残っているはずですので、必要な方は購入しておくと良いでしょうね。
http://www.cityvillage.net/v-store/data/depas.html