パウエルFRB議長の議会証言は?
だんだん相場が複雑かつ、難解になっています。
経済指標はどう判断すべきか、為替や他市場との関係性、またトレードのタイミングや建ち玉の管理など困っている方は多いと思います。
12時45分~13時15分までは無料の相談時間とします。
顧客の方が優先となりますが、手が空いている限りなんでも相談ください。
0120-448-520(フリーダイヤル)中辻まで
必ず押してください。アクセスが多いのに順位が落ちています。すみません。
おはようございます。
今週から大阪でもお酒の提供が始まり小生は疑問でした。
疑問が解けました。
オリンピック会場でお酒を売ると。
仮にビール会社をS社ではなく、K社でもなく、もう一度S社ではなく、A社とします。
A社はオリンピックのスポンサー。
堂々と売りたいから、全国的にもまんぼうにしてお酒提供を始め、オリンピック会場でも売りたかったんでしょうが、そんなクソみたいなシナリオ、国民を馬鹿にしすぎです。
最近の日本国民も少しおかしいですが、さすがにこれは通用しない。
オリンピック会場で売ることはなくなったので、再度勇気をもって日本全国で酒類提供を再停止してください。
大阪など昼から満員の店出て大変危険な状態。
昨年のパチンコ屋に集中のパチンコ依存症の問題もそうですが、アルコール依存症の対策を本気で考えるべきです。
本題に入ります。
先週のFOMCが超タカ派というか、タカを超えるワシ派な内容のFOMCであり、今回は調整があるとみられていたパウエルFRB議長の議会証言。
内容は以下の通りでした。
『FRBは予防的に利上げすることはない』
『FRBは利上げの引き金として実際のインフレを待つ』
『5%のインフレは受け入れられない』
『雇用創出は今年も順調に進んでいる』
『インフレの大部分は経済の再開によるもの』
『インフレが高すぎる場合、FEDは行動』
『それでもインフレは落ち着くと予想』
『パンデミックに伴うインフレの影響は予想よりも大きかった』
『インフレに影響している要素は時間とともに後退』
『中小企業にサポートを提供することに挑戦』
『1970年代のようなインフレになる可能性は非常に低い』
『ドルは世界の基軸通貨であり、競合する通貨は存在しない』
『FRBはインフレ率を2%近くに維持するためにツールを使用する準備ができている』
朝の経済番組の専門家もご指摘の通り、ブラード総裁などここにきて好き勝手発言する連銀総裁も出てきて、市場参加者がFRBの緩和至上主義から、緩和縮小への方向転換したことを警戒しすぎての市場での混乱を警戒てのスピード調整の意味合いもあったのでしょう。
実際に金融緩和は終わり、今後は縮小に向かうのは事実。
ここ二日間、米株市場の下落や金市場の下落の一服の動きも見られましたが、方向性に変更はないしょう。
昨日の市場が以下の通りです
NYダウ 33,945.58 +68.61ドル
ナスダック 14,253.27 +111.79
米10年債利回り 1.47 -0.01
ドル円110円60銭台
ユーロ円132円10銭台
豪ドル円83円50銭台
<貴金属>NY金市場8月限は5.5ドル安の1777.4ドル、換算値0円±10です。
昨日の大阪金時間外市場は一時6350円(+20円)まで上昇しましたが、6301円(-29円)まで下落し、6327円(-3円)引けました。
タカ派を超えて超タカ派、ワシ派のFOMCで前日まで下落した金市場ですが、さすがに一度戻りを入れる展開でした。
パウエルFRB議長の議会証言は市場の行き過ぎた反応には警戒も大きな内容に変化はなくの内容でした。
方針は継続とします。
戻りがあれば売り一貫で。
買い越しは間違っても厳禁です!!
売り方針継続方針です。
NY白金7月は19.6ドル高の1070.2ドル。 換算値は50円高±10円です。
昨日の国内白金市場は一時3739円(-26円)まで下落しましたが、3829円(+64円)まで上昇し、3813円(+48円)まで上昇しました。
下値の買い(過去分の文章見てください2800円時のです)がある方は引き続き保有。
金市場の下落に下げる予想も金市場の売りを保有しておれば白金市場の買いポジションは継続でいいでしょう。
白金の買いだけであれば金市場でヘッジで売っておくべくのも一考でしょう。
<ハンターポイント>
3週間前からの上海プレミアムは下げのサイン。
先々週の米消費者物価指数も下げのサイン。
インフレと緩和期待の継続の並立は歪。
先週のFOMCようやく正常!!
パウエルFRB議長の議会証言も大きな変化はなし。
もっと読みやすいブログにします
ぽちっと手間かけますが、押してくださいお願いします。