為替市場はドル高も・・・? | 場勘ハンターおたまるのブログ【商品先物版】

為替市場はドル高も・・・?

だんだん相場が複雑かつ、難解になっています。

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 おはようございます。

 昨日の米国市場ではNYダウは一時は300ドルほどの下落も最終的には100ドル未満の下落にとどまり、先週から500ドルを超える上下動があったことを勘案すれが比較的落ち着いた動きと言えたでしょう。

 為替市場では再びドル高の動きとなり、米長期金利も上昇しました。

 

 昨日の米国市場は下記の通りです。

 

 NYダウで91.74ドル安の25,708.68ドル

 ナスダックは2.79ポイント下落の7640.70

 米長期金利は0.03ポイント上昇の3.18%

 

 為替市場のドル高はFOMCの議事録で再び12月利上げを意識されたとのコメントが多いようですが、そもそも12月の利上げが回避される可能性はかなり低く、先週の米株式市場の連日の大幅安、トランプDTRの連日のFRBの利上げ批判がドル安の要因となっていたことは否めません。

 FOMCの議事録で再度12月の利上げともう少し利上げが継続することが再認識されたということでしょう。

 先ほど、米政府が為替報告者を発表ししましたが、中国を為替操作国に認定はしませんでした。

 リスク選好要因とも言えますが、この件に関しては一部報道で出ていましたので、サプライズでの円高はなかったということでしょう。

 ユーロ安はイタリアの予算案をめぐる懸念と英国のEU離脱問題。

 本日までの予定で行われるEU首脳会議ですが、現状ではEUと英国のブレグジット交渉の進展は遅れているとのコメントが出ています。

 ユーロ安に伴うドル高もあり、ドル建て金市場は軟調。

 ただ、東京金市場は為替市場の円高もあって堅調です。

 

詳しくは続きは各銘柄コーナーで

  

 為替市場は下記の通りです。

 ドル円112円60銭台

 ユーロ円129円60銭台

 豪ドル円80円00銭台

 

<貴金属>NY金市場12月限は3.6ドル安の1227.4ドル、換算値は15円高です。

 昨日の東京金時間外市場は一時4,396円(-3円)まで下落しましたが、4420円(+21円)まで上昇し、4,414円(+15円)で引けました。

 

 上記でも触れましたが、為替市場のドル高の動きにドル建て金市場は軟調も東京金市場は為替市場のドル高円安分堅調でした。

 ドル高で下げない金市場は強いのでしょう。

 NY金12月限で先週1220ドルの節目を超えたことでケイ線上も買い転換をしめす内容となったことで上昇基調は継続する可能性が高いでしょう。

 買い方針は継続としますが、ただ、1300ドルの回復の可能性は低く、1250~1280ドルぐらいの戻りが限界との当初の予想は変わりません。

 ただし、4400円台を上昇場面では徐々に買い越しは縮小、4500円近辺では同枚数まで縮小との方針も継続とします。

 

  NY白金市場1月限は6.1ドル安の840.6ドル。換算値は5~10円安です。

  昨日の東京白金時間外市場は一時3,019円(+18円)まで上昇しましたが、2989円(-12円)まで下落し、3,000円(-1円)で引けました。

 夜間市場では一時上昇も、ドル高に値を消しましたが、引き続き3000円を固める動きとなっており、いずれ克服し上昇するでしょう。

 いずれにしても東京白金で3000円、NY白金で800ドル前半の価格は安く、いずれ、この低価格が続いたことで南アの白金鉱山の生産障害も出るでしょう。

 買い方針継続、買い玉維持で。 

 

<原油>NY原油11月限は2.17ドル安の69.75ドルです。

 在庫増加に下落しました。

 

<ハンターポイント>

 引き続き米中の貿易戦争と今週はEU首脳会議にも注視

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