ネテルダイヤ4周年ライブ Live House ANIMA | たけたけの・・・はんなりいきまひょ♪

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令和元年6/18からyahoo!ブログ「たけたけの・・・ぼちぼちいきまひょ♪」から引っ越しして「はんなりいきまひょ♪」にバージョンアップしました(・∀・)ウン!!たわいのない日記ですがよかったら気軽にご覧くださいまし。

 

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2024年7月26日 ネテルダイヤ4周年記念ライブ

 

最初に。

ライブ後、早々に動画をアップしてくれた運営さんに感謝します。

僕があやふやなライブレポを書くよりも・・・

この方が正確でいちばんわかりやすい。

 

それならこのブログは何を書くのか。

やっぱり

この動画を元に、その時思ったことや新曲について

書いていきたいと思います。

 

よかったらお付き合いください╰(*´︶`*)╯♡

 

 

ネテルダイヤ4周年ライブ Live House ANIMA

 

平日の金曜日。

 

この日はネテルダイヤ4周年記念のワンマンライブ。

メンバーがこの日に向かって日々練習や告知を

頑張ってきたのは知っている。

今までやったことのない夜間の練習までやってたらしい。

僕の推しの「山田あえら」も

日々ライブの動員にたいして感謝は示すものの

自らは基本的に「来て欲しい」とまでは言わない。

 

それでもこの日は

 

「来て欲しい」といい切った。

 

いつもなら平日参加なんてやっぱり無理だけど

なんとかして行きたかった。

「約束」してあげたかった。

この日に向けて出来るだけ納期を前倒ししながら調整。

当日の朝礼で段取りを確認するまで不安だったけれど

 

これならなんとか間にあう。

 

たどり着いた会場は今まで見たことのないぐらい

パンパンのフロア。ホントに平日か?(*`ロ´ノ)ノ

フロア外には立派なスタンドバルーンやコレクターからの

様々なお祝い装飾品、歴代の衣装が並べられ

まさに「周年」のライブなんだと改めて思い知らされる。

 

 

 

 

 

 メンバー全員と、そして山田あえらが「来て欲しい」と

渾身の願いと努力と覚悟を込めたであろう「4周年ライブ」が

熱気渦巻くフロアとともに始まりました。

 

 

前回の2周年ライブでは(3周年はなかった)

1st album「Scintillation」を発表、そのアイコン曲に

『眠り姫』を持ってきた。

キービジュアルの映像としてそのMVも発表されました。

 

 

今回の4周年ライブはそのアイコン曲に

『Mermaid(人魚姫)』を持ってきた。

そして・・・2cd album「RotaHole」を発表。

記念Tシャツに浮かぶMermaidのイラストはカッコ良かったし

ライブスタートの新SE映像も海からのSTARTだった。

そう。

1曲目はアイコン曲「Mermaid」しかありえなかった。

ネテルダイヤの「物語シリーズ」とアイコン曲とその映像。

このどこかセットの演出は

ネテルダイヤの歴史がちゃんと「1stから続いてきたんだよ」

という粋な演出だと思った。

 

5周年はどんな物語がアイコン曲になるんだろう。

ちなみに「wing(白鳥)」の

もがき苦しみながら未来に羽ばたく姿とその歌詞は

「みにくいアヒルの子」がベースだと

 

勝手に思っている。

 

話が逸れました。

 

 

【SE〜Mermaid〜triangle】

 

最近のネテルダイヤの曲調にはない

明るめのギターが印象的な新SE。

未来感あふれる音。僕はこのSE好きだなあ・・・・。

 

新衣装に身を包んだメンバーが飛び出してきて

フォーメーションを組んだのをみて

 

ガチで思った。

 

「香花ちゃん、天才か(*`ロ´ノ)ノ」

 

服飾・デザイン科を専攻しメンバーのステージ衣装をひとりで

作り上げるメンバー「香花」

 

デザインのことは「全く分からない」ので

勝手に素人目線でw

合ってたら褒めてくださいww╰(*´︶`*)╯♡

 

チェック柄?をベースに派手なところと機能的でシンプルが

同居するようなデザイン。ただ柄が大きくなるとそれが目立ってしまい

アイドル度も増すけれど可愛くなりすぎて、最近のネテルダイヤの

ハードな音や世界観ではちょっと浮く。それを小さい柄にすることで

スマートさとかわいさを両立できる。

しかもメンバーカラーは「白を足したような彩度を押さえた」

色彩(鮮やかさ)。今流行りの「超ときめき♡宣伝部」みたいな

キンキンに派手な色や蛍光色を持ってこないセンスに脱帽。

そしてメンバーによってはパンツスタイルを取り入れているのは

言われてみれば・・・というまさに「目から鱗」で

ベルトや靴に合わせた黒ネクタイという小物も統一感があるし

今流行りの制服感があっていい。

小物が黒なことで、ヘアアクセサリーだったりブレスレットなどで

自分なりの遊びと「幅」ができる。

 

 

(ひとりひとりメンバーの違いまで探し出したらそれだけで

ブログが書けそうなくらい凝ってそうだし僕は好きww)

 

「宇佐美るい」がエメラルドグリーンじゃないのを見て

スグに察しがついて爆笑したけれどww

 

 

下を向いたメンバーが一斉に顔をフロアに向けたその瞬間、

今までの準備や苦労や不安がいっぺんに飛んだのが分かる。

それぐらいフロアは後ろまでパンパンだったし

大量の6色のサイリュウムが揺れていた。きれいだった。

 

 

白桃あゆの嬉しそうな声が

高らかに開会を宣言した。

 

セトリは恐らくアルバム「RotaHole」をベースに

進行するんだろうな。

 

さて。

 

ここから全曲のコメントや感想を書くわけにもいかないので(笑)

思いついたことを書き綴っていきたいと思います。

はっきり言ってライブレポじゃないです。感想文です。

この段階でかなりのボリュームになっちゃいましたww

 

まずはSE越しの「Mermaid」

あまり好きじゃないと以前に書いたことがありますが

(嫌いではないww)その理由を話したことはなかったけど

今日のMermaidをみているとそんな理由もなんだか

揺らいできましたww

それぐらい今日のMermaidは・・・カッコよかった。

 

 

そして新曲

「triangle」

いきなりの歌い出しが「白桃あゆ」だったのに驚いた。

堂々とした貫禄のある、そして思わず手を差し出したくなる

ような可愛らしさが同居するようなその姿。

この子がセンターに立った時の姿はなぜか80年代アイドルの

デビューのときのドキドキ感と空気感がする。

前にいながら、更に後ろまで届けよとばかりに斜め上に

伸びる手がとても印象的だった。

 

 

歌詞はいわゆる三角関係。

 

このテーマは実はこれが初めてじゃない。

そういわずと知れた「眠り姫」だ。

 

ところが眠り姫、いや今までのネテルダイヤにも

なかったワードがあることに驚いた。

 

 

それは

「それでも嘘つきなあなたを

『愛してるから』」

 

なんとなく曲のイメージだけでも掴もうと漠然と聞いてる中で

このワードが耳に届いた時、まさに衝撃だった。

これほど直線的なワードはネテルダイヤでは見たことがない。

いや、アイドルソングでも「好き」はあっても「愛してる」は

恐らくそうそうないと思う。

 

言葉遊び・言葉選びが得意で、「こうかな?」「こうだよね」

「だからこうだよね」「結果はこうなるよね」みたいに

どこか主人公とその関係を

俯瞰的な視線で見てきたネテルダイヤの恋愛と人生観と世界観。

それが・・・

たったひとつのワードでこんなに生々しくなるのか。

 

これはメンバーはどう思ったんだろう。

どんな感情をこめて歌ってるんだろう。

どういうパフォーマンスしているんだろう。

いい意味で、めっちゃ気になるんだけどなあ・・・。

 

ちなみにこの「Triangle」は「眠り姫」の三角関係の

 

行きつく先だったり

するのだろうか。

 

初見にも関わらず「オーオーオー」とレスポンスの

声をあげるコレクター。

 

「Eraser」「人生列車は止まらない」がその声を

さらに上に・前に押し上げる。

めちゃくちゃ盛り上がってきたライブだけど

まだまだこれからだ。こんなもんじゃない。

ネテルダイヤとコレクターがリミッターを外したところを

久し振りに見れる。

 

14:29 ~MC1~(ゼオンさんの編集助かります)

担当カラーが「エメラルドグリーン」から念願の

「アクアマリンライトブルー」に変更したと

爆笑の発表を挟んだのち

 

今までのネテルダイヤの楽曲を固めたセトリに。


ちなみに宇佐美るいちゃんの新しい担当カラーを聞いて
「度数きつめのカクテルみたいやなww」と思ったのは

 

ナイショw

 

 

「眠り姫」
「sing day night off me」
「wake up」

そして・・・
「wonder」

 

僕がネテルダイヤにハマっていった頃の音たち。

コロナ禍で声出し禁止はもちろん、

メンバーが倒れたり、パフォーマンスできる人数が

減ったり、遠征が制限されたときの音たち。

苦難の年月。想定外のSTARTから、それでも

紛れもなく4周年を支えてきた愛おしい音たちに

どこか懐かしさとエモさを感じながら

 

「wonder」を泣きそうになりながら聞いてました。

 

「手を挙げて!」

「もう一回!!」

 

当時は「ある種の発明」だとまで思った

インパクトのある宇佐美るいの素晴らしい煽り。

 

4年間。毎回のようにセトリに入っていたwonderの

煽りで今日もまっすぐ伸びる手と手。

4年間でよくみると、そんな手たちは

 

フロアーもステージも変わっていきました。

 

そして増えていきました。

すこしづつ。確実に。

 

生誕祭はそのメンバーが頑張ってきた答え合わせ。

周年ライブはグループが頑張ってきた答え合わせ。

 

「wonder」のこの光景をみると

4年間、そしてこの1年間、

もがきながらやってきたことや、ちゃんと繋いできたことは

間違いじゃなかったと思う。

 

煽りからサビでのいつものレスですが

目の前にいた山田あえらTO(トップオタ)さんに

レスは全部回収されてしまいましたが(笑)

それでもTOさんの向こうに見える山田あえらの

「wonderのレス」は・・・・やっぱり素敵でした。

 

ありがとうね、あえらちゃん。

こぼれたレス、ちゃんと受け取ったよ。

 

 

メンバーの周年ライブの感想はこちら

【運営さん動画ありがとうございます

編集、ゼオンさんありがとうございます】

32:43 ~MC2~

33:03 りるれらん

37:44 白桃あゆ

41:38 柚希紗良

46:05 山田あえら

51:31 宇佐美るい

56:29 香花

 

MCをひと通り聞いて

山田あえらの「ネテルダイヤの入口になる」

 

その言葉に思い出したことがありました。

たぶんあえらちゃんは忘れてる、そんな他愛のないことですが

思い出話としてしれっと書くかもしれません。

書かないかもしれません。わかりませんw

聞きたい方がいれば書くかもしれません。

 

 

 

そして引き続き

今までネテルダイヤを支えてきた曲たちがずらりと並ぶ。

その中で・・・

MCで感想を述べた後の「Diamond」は圧巻だった。

 

 

こ柚希紗良の「Diamond」を聞いて思った。

 

この曲は会場を選ぶ。

いや「柚希紗良のDiamondは」というべきか。


セトリとか

対バン相手とか

そういうことじゃない。

 

すばらしい柚希紗良の歌声にあう「箱がない」

 

聞けばわかるけど、この曲は歌い出しに「リバーブ」を

利かせることで伸びやかさや透明感を活かしてくる。

オペラ歌手かと思うような彼女の迫力のある声出しに

まともにリバーブを合わせに行くと、たぶん小さな

ライブハウスでは音のキャパを超えてしまう。

そこでなんとかマイクの音やリバーブを調整することで

今まで「箱に合わせて」きたような感覚が僕にはあるのです。

(あくまでも主観なので実際のところはわかりませんw)

 

ライブハウス「ANIMA」の音響は素晴らしかった。

 

この日の歌い出しはホントに圧巻だった。是非・・・

沙良のDiamondの歌い出しを動画で確認して欲しい。

 

そして思った。

 

BIG CATでもいい。大阪MUSEでもいい。大きなステージで

リバーブを利かせまくった遠慮なしの

柚希紗良のDiamondが聞いてみたい。と╰(*´︶`*)╯♡

 

 

「りるれらん」ちゃんが入った『the night is young』は

初めて聞けたし、そこから流れる様な「Evening primrose」へ

のフォーメーションは

 

とてもきれいで・・・素晴らしかった。

 

歌い終わった「りるれらん」がすっとセンターの

ポジションを取ったかと思うと

そのまま

「Evening primrose」のイントロが流れる。

 

まるで違う曲調と世界観を

 

見事につなげていく。

 

以前、何かのブログで、ある曲終わりのフォーメーションが

「wing」にさり気なく繋がったときの感動と驚嘆をちょっと

書いたことがあるけど

この繋げ方はそれ以上の感動があった。

今回のライブは改めて曲間のつなぎ方「フォーメーション」が

とても考えられていると思う。

もちろんセトリによってつなぎは変わる。

このライブのこのセトリの為だけに考えてきたんだろうな。

 

特にりるれらんちゃん。

ホントに覚えることが山のようにあったと思う。

 

 

そして2つ目の新曲「promise

 

ネテルダイヤにはまだ切っていないカードがあった。

それはメンバーがファンに対する「感謝のうた」

ミライスカートでいうなら「おねがい」だ。

 

【Promise】

 

スケジュールの都合上、振り付けが間に合わなかった新曲。

そんなレアな状況が今まで一度だけありました。

今やネテルダイヤの代表曲「wing」
その時はほぼたちスタイルで、宇佐美るい曰く「あほみたいに音高い!」

なんて苦情を言いながら高音パートで四苦八苦していたけど(笑)

 

振り付けとライブでの歌い込みで

 

あれだけの曲に化けた。

 

振り付け無しでもあれだけのメッセージ性があるのだから

「promise」もどんなカタチになるのか今から楽しみ。

 

それにしても

相変わらず韻を踏んだ歌詞も特徴的で面白いけど

 

「君はもういないんだって」の捉え方が

考えているけどどうしても分からない。

特典会じゃなくてオフ会で

いつかじっくりあえらちゃんにでも聞いてみたい。
 

 

何より驚いたのが・・・

メンバーがそれぞれ口上でファンにメッセージを

伝えるというもの。

あえらちゃんに特典会で聞いたら

 

メンバーがそれぞれ考えたらしい。

 

てっきり運営さんが被らないように

「はい、あえらはこれ。香花はこんな感じでw」

みたいに歌割りみたいに割り振ってるのかと思ってた。

 

そうじゃない。

 

間奏でフロアに向かって叫ぶ声は

メンバーのホントの感謝のコメントだった。

 

 

「みんなだいすきだよ」

 

山田あえらは確かそんなことをメッセージしていた。

 

いつもはそんな言葉を出すことはあまりないけど

歌にすればいえる。

 

歌いながら、叫びながら・・・

山田あえらがガチで泣いていた。

 

 

アイドルはバラードやミディアム曲を一曲持ってるだけで、

その格が上がる。歌わなくても間違いなく上がる。

そういう大事なカードを

とんでもない切り札カードを

 

4周年ライブで切った。

 

念のために先に言っておくけど

 

この曲にMIXは要らない。

 

女の子が感極まって泣きながら大切な思いを伝えてる横で

「盛り上がるから」と応援のつもりで

3・3・7拍子を披露するぐらい野暮だ。

メンバーの、そして推しの気持ちがちゃんと届いたなら

そんなことは今のコレクターならやらないと思うけど。

メンバーも分かっていると思うけど。

まさに

「Diamond」の歌い出しにMIXを被せるぐらい

いや、それ以上に

 

野暮な行為だから。

 

思いがお互いに届いてないのなら仕方がないけど。

 

 

セトリ最後の

「wing」を決めて笑顔で舞台をはけるメンバーだったけど

その後のアンコールが僕は大好きだった。

 

「こはな」「るいるい」「あえら」

「さらちゃん」「あゆちゃん」「らんちゃん」

 

そう。

なんとメンバーの名前をコールしだしたのです。

 

やっぱり案の定、途中でグダグダになるんですが(笑)

スマホで順番をみながら一生懸命にコールする

先導コレクターさん、かっこよかったなあ。

何よりグダグダで途中で止まっても

みんな笑いながら突っ込んでくれる。ノッてくれる。

たぶん会場の全員が笑顔だったと思う。

こんな「幸せそうなアンコール」は初めて見ました。

 

 

 

「ライブで一番楽しかったことは?」

 

そう聞かれたらそれぞれ「あの盛り上がったところ」

「大声で叫んだところ」「推しのレスをもらったところ」

「新曲をきいたところ」「MC」だったりと

色んなシーンを思い出すと思うけど

 

「幸せだったところは?」

 

と訊かれたら

「このアンコール」じゃないかと思う。

 

この笑顔で溢れた光景は・・・

間違いなく頑張ってきた

ネテルダイヤメンバーのおかげ。

ステージは最高のプレゼントだったし

アンコールは最高のお返しだったと思う。

 

素晴らしい4周年ライブでした。

 

ありがとうね。

 

香花ちゃん

宇佐美るいちゃん

山田あえらちゃん

柚希紗良ちゃん

白桃あゆちゃん

りるれらんちゃん。

 

そして運営さん。

 

次の5周年ライブ。

その中に僕も今日のみんなもそれ以上のひとも。

 

ちゃんとそこに居れますように。

 

 

 

 

みんなで「promise」