リーside

 

 

昨日のハッピーな出来事から一転…

なぜか…早めに学校に来てしまった…

昨日の夜は、りなちゃんとのラインがめちゃくちゃ

楽しくて盛り上がったし

あんなに真面目そうなのにお笑いが好きとか

部活が音楽部なのに歌が苦手で他の高校の部活動画を見るのが趣味とか、意外にオタク気質で

スゴい楽しかった

次の日曜日には新しく出来たアウトレットに行こうって約束したしさ、まぁ楽しい事は先にあった方がいいか…

 

とにかく、木村先生から言われたからじゃない!

面倒なのに気になるっていうか…

だって、初めての場所、一人暮らし…

学年1位だし、なんかムカつくし、、

俺、ライバル視してんのかな…

いや、俺には超可愛い彼女がいるし、いや彼女になる予定だし…

いやいや、芸能人の彼女がいるんだ、なんてヤツかも…

 

バカか…俺…

 

まぁ、とにかく…

ちょっとだけ、職員室を覗いてみるかな

 

「おー、池崎!

早いなぁ、気にしてくれたんだろ、

ありがとな」

 

ポンポンと嬉しそうに肩を叩かれた

 

「ついでにさ…向えに行ってくれない?」

 

 

ハァ…、

ついてない、全くついてねー!!

 

結局、学校近くのマンションの5階の501号の

前に立ちつくす俺…

 

インターフォンを押すには勇気がいるんだよー

 

ガチャ!

 

お、開いた!ぁ、

ちょっと、この状況ヤバい〜

 

「…、お、おはよ、、?」

 

 

男子高校生、2人見つめあう…

ドキッ、ドキ…?

え〜と、え〜と…

 

 

「誰、あんた?」

 

 

喋った…

いや、あの、その、き、金髪ですね…

じゃない、

おいっ、睨みつけるな!

 

「俺、Y高校の池崎っていいます。

先生から迎えに行けって言われただけだし」

 

「…、

無言、さらに見つめあう、男子高校生…

ドキッ、?

いや、イケメンだな、コイツ…

ち、違うだろ、俺

いや、お前!

 

そこは、ありがとう!だろー

 

「個人情報濫用だな」

 

な、なんだ!コイツ!

 

「心配して損した、じゃあな」

 

こんなヤツに関わるな、俺!

 

「待て」

 

何だよ、謝る気か…

 

「学校、分からないんだよね」

 

…悪夢だ…

 

 

 

 

 

こんにちは、

読んで頂きありがとうございます♪

拙い文章でホント申し訳ないです

 

最近…推し2人のグループを知りまして…

2人の事はYouTubeで.可愛すぎ!と萌えてしまいました…

世界を目指すという大きな夢があるグループの中で切磋琢磨していく2人…

エモい…エモすぎる…

色々な妄想で溢れてすみません。

また、お付き合いくださいませ。