日本学校教育が招いた英語の考え方
皆さん!こんにちは。Akiです。
いよいよ始まった秋のセメスター。
今回のセメスターは前みたいに大学に慣れるための優しめの授業ではなく、ガチの専門分野をしっかり学んでいく授業です。ヽ( ̄д ̄;)ノ=3=3=3
現在とっているクラスは
English 1A
ネイティブが学ぶ英語。つまり日本人でいう国語
Abnormal Psychology アブノーマル心理学
簡単にいうとうつ病とか統合失調症とか主に精神病を深く学びます。
Psychological statistic 統計心理学
心理学の研究には欠かせない統計の取り方を学びます。
正直、まだ1週目が終わった段階なのですがガチでハードです笑
本当に予習、復習をしっかりしていないと置いてけぼりを食らうことになります。
そして、プロフェッサーによって英語のアクセントやスピードもばらばら。
特にアメリカの男性は日本人よりもかなり低い声でもごもご話すため日本人にとってはかなり聞きにくい音だと思います。
今まで男性のプロフェッサーに当たったことがなくかなり苦労しています。
そして、今までのプロフェッサーに比べかなり話すスピードが速い!!!∑(゚Д゚)
このままだと本当に落第点をとってしまう!!!
とかなりの危機感を持っている中であることに気づきました。
『英語の意味を考えていると全く理解が追いつかない』
今までは
プロフェッサーが話している英語の音を一つも聞き逃さずにしよう。
頭で日本語に訳すこともあります。
この文は過去形で今は過去完了を使っている。
ムリムリムリムリ!!!
_:(´ཀ`」 ∠):
そんな余裕なんて全く与えてくれない。
じゃあどうしたらいいんだ???
『意味を分析するんじゃなくてこの人が何を言いたいのかを理解しよう!!』
と今までしていた英語を分析しながら意味理解する段階から
分からない単語があったとしても気にせず目の前の人が何を言いたいのかを理解することだけに集中する段階
に変わりました。
そして、この英語自体を理解するという意識は本を読むときも英語のビデオを聞くときも同じです。
この筆者は何を伝えたいのだろう???
このYoutuberは何を言いたいんだろう???
英語を理解することに意識が変わってから自分の中での英語の感覚が変わってきていることを感じます。
学校教育で英語を一つ一つ分析しながら日本語に訳す訓練をしてきた私たちは自然に英語を理解するのではなく分析しようとする癖がついているのかもしれません。
しかし、考えてみると日本語で話すときに皆さんは相手の言った言葉を一つ一つ気にしますか???
よかったらこの方のプレゼンを見てみてください。
新しい言語を習得するためのヒントがたくさん紹介されていますよ!!!
日本語の字幕もつけれます。
では、今日はこのあたりで失礼します。
よかったら、他の記事も是非みてみて下さいね。