【師のブログより】


お釈迦様の有名な説法の話しなのですが、

ある日、お家が火事になってしまいます。

その時に、二階にいる子供達を避難させる為に「危ないからこっちにきなさい‼︎」っと親は子供達に必死になって呼びかけます。

しかし、子供達は注意を全く聞こうとせず、遊びに夢中になり火事に気づいていないので、子供達は避難をしてくれません。

子供達を助ける為に親はある方便をもちいました。

「こっちに面白いおもちゃがあるからこっちにおいで‼︎」っと子供達に呼びかけます。

すると、子供達はニコニコしながら、自然とこっちに向かって避難をしていきます。

時に、方便をもちいることにより、子供達を火事から守ることが出来ます。

相手の幸せを考えて行動する時に、時には方便をもちいて導いてあげることも大切なことのような気がいたしますね(^^)

皆様の幸せに繋がる何かの参考程度になれば幸いです。