公有財産の不正な貸し出しについて


中田宏前市長時代に行われた、異常で不正な公有財産の貸付について述べます。


1)横浜市の大切なシンボルの「マリンタワー」の貸付です。

市長の友人の不動産会社等に、平米500円という安価で、タワーとその敷地の全部を貸し付けており、年間の賃料は2900万円ばかりという激安です。その、貸付料算定が、インチキであるとして、私は当局を追及しています。


マリンタワーの入場者は32万人、その売り上げだけでも2億円以上で、その他、飲食店等の使用利益は莫大なものです。それと比べて、少なくとも50億円はするマリンタワーを、激安で貸し付けているのは、納得でき無いことです。公有財産の貸付は市の条例で決まっているのですが、正しい賃料の算定をせずに、安く貸し出していると、問題になっています。


2)横浜市の技能文化会館ノ60台収納の駐車場を、1カ月60台分を8万円で、中田市長と関係のあるF社に貸し付けています。

F社は、そこを使用収益して、収入だけでも3000万円、経費を引いても、2千万円余の莫大な利益を手にしています。


技能文化会館そのものも、指定管理料を支払って管理させているのですが、F社は、自分で主催するカルチャー教室を開催するなど、公の財産の使用管理義務を逸脱しているとして、議会で、物議をかもしだしています。


そのほか、違法な港湾施設の貸し出し等々、枚挙にいとまがありません。


こうした問題の事実は、太田の投稿版で議論されております。。


       http://www.ota-masataka.com/index.htm