千葉県八街(やちまた)市の中村行夫さん(76)が11日に刺殺され、自宅が放火された事件で、強盗殺人などの容疑で逮捕された同市の土木作業員の男(47)が事件後にパチンコ店を訪れたり、滞納していた自宅アパートの家賃を振り込んでいたことが捜査関係者への取材で分かった。県警佐倉署捜査本部は男が中村さん方から奪った現金十数万円を使った可能性があるとみて調べている。

 捜査関係者によると男は11日夜、自宅近くのパチンコ店を訪れ、景品換金所に立ち寄った姿が防犯カメラに映っていた。滞納していた自宅アパートの家賃の1カ月分約5万円も同日振り込んでいた。

 地元関係者によると、男は約半年前にアパートへ入居。同じ容疑で逮捕された無職の長女(15)と2人で住んでいた。数カ月前から仕事が減り、知人に借金を繰り返すなど経済的に困っていた。長女は中村さんの孫娘(16)と同じ市立中学の同級生で中村さん方にも出入りしており、捜査本部は室内に現金があることを知っていたとみている。【中川聡子、味澤由妃】

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