6/26-7/3までダンナサンが、中国の南、東莞辺りへの長期出張で不在になる為、スケジュールを合わせて、絶対に行きたかった、「クリスチャン・ボルタンスキー」(仏人)の大回顧展を観るために、東京へ。
この作家は、私が17、8歳の頃に名古屋で観たマンレイ以来初めての現代美術作家で
当時とても感銘を受けた作家なのです。
初めて日本に彼を紹介したキュレーターさんが当時、水戸のICA(今は閉館)に在籍しており、今は横浜美術館の館長をしていらっしゃいます。
前職、美術関係の会社で働いていた頃、彼女のセミナーの運営事務局の担当だった為、運良くお会いする機会があり、クリスチャンの個展をかつて観に行き、とても気に入った話をさせてもらった所、この回顧展のスケジュールを早くから教えて貰えていたのです!(会えたのも嬉しかったなぁ〜)
そんな訳で回顧展を満喫。
梅雨時ですが、そんなシーズンでも美術館鑑賞は困らないですよね。実際、一度も傘を開く事は無かったし、湿度は久々の東京、信州より高めで蒸し暑く感じました。
ガラスの茶室。以前は無かったなぁ。
東京国立近代美術館、ここはいつ来てもフォトジェニックでテンション上がります。
撮影可能なポイントにて。
本当に好きな作品は、撮影不可なので、記憶にだけ留めて。
帰り道なので、六本木のミッドタウンを通り
渋谷にコレを見に。w 「きのう何たべた?」(TV東京のドラマのイベント)
めちゃミーハーなのですが、せっかく滞在期間にやってるんで。見学に時間指定の入れ替え制で、メチャメチャ混んでました。
東京に住んでたら、来なかったかもなー。^ ^
渋谷、スペイン坂の「シネマライズ」が閉館していたのは驚きでしたが、ミニシアターでよく単館系の映画を観に来ていたものです。そこの後地がイベント会場でした。
銀座に移動。たまたま7/1からSONY parkで開催されていた
walkmanのアーカイブを辿る展示に
夜は、銀座のお友達のお店で久々の友人達に集ってもらい、楽しい夜を過ごしました。
買い物はしないので、とにかくエクスペリエンス!観て、体験して、会いたい人に会う。が出来て
ご機嫌でした♪
では、また!
つづく