世界遺産巡り2ヶ所目は
"琉球王国のグスクおよび関連遺産群"
12世紀から17世紀にかけ500年弱栄えた
琉球王国の歴史を死ぬほど堪能できる
全7ヶ所からなる城址および遺跡群の総称
現在の那覇を中心に奄美群島から
先島諸島までの離島の集合で人口17万人
1609年に薩摩藩の侵攻に遭い敗戦し
以降は薩摩藩の領土となるも
1871年の明治政府による廃藩置県までは
独立国家の体裁を保った琉球王国
そんな独自な王国の繁栄を伝える首里城と
その他の"グスク"および関連遺産をまとめて
国内で9番目の文化遺産に指定されたもの
100名城スタンプラリーツアーで
すでに訪問済の以下3城と
[城:首里城址]
[城:中城城]
[城:今帰仁城]
続100名城スタンプラリーで
同日訪れた以下2城については
[続城:座喜味城]
[続城:勝連城]
各々のブログUP済っつうことで
本ブログでは"斎場御嶽"と"識名園"の
模様をアゲていくわよぉ
最初は"斎場御嶽(せいふぁみたき)"
ぶっちゃけた話し読み方はおろか
存在すら知らなかったアタクシ
調べると世界遺産として以上に
パワースポットとして有名らしい
場所は本島南東部の南城市
到着すると結構な観光客で賑わってて
密かな人気スポットだと知る
駐車場に車を停め歩いて5分ほど
入場料¥300を払い入口を抜けると
まず強制的にデモビデオを見せられる
注意事項中心に必須らしいが
全く頭に入ることなくいざ突入
遺構というより崇拝所って具合で
御神石の前に崇拝所が設けられている
コチラ↓は寄満(ユインチ)
正直なところクソ暑さが上回り
スピリチュアル感はさほど感じねぇわね
もっともデカいのが三庫理(サングーイ)
オブジェクトとしては面白いと思う
お参りされている方々もいらっしゃったが
"恰好"の問題かしら? 神々しさは感じず
あくまで自然のビジュアルを堪能する
あとは太平洋戦争時の砲台跡が2ヶ所
コレもピンと来ないまま終了~
続いて那覇に戻る途中に識名園に立寄る
1799年に建てられた琉球王家最大の別邸で
国王一家の保養や外国使臣の接待用に
廻遊式庭園として利用されたらしい
"心"の字を崩した形の心字池には
中国風の六角塔や
大小のアーチが設けられてて
敷地は小さく小規模ながらも
ふら~っと散策するには心地よろし
残念ながら沖縄戦の空襲で大半は破壊され
目にしてるモノは戦後復元されたもの
ま、琉球王家の別宅とやらが
いかようなものかは学べたし
お散歩するには心地よろしで
来て良かったわね ( ̄∀ ̄)
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遺産名称 : 琉球王国のグスクおよび関連遺産群
認定月日 : 2000年12月
訪問日時 : 2018/9/16 15:45
アクセス : 各ブログ参照
入場料金 : 各ブログ参照
驚愕度 : ★★☆☆☆
遺産度 : ★★★☆☆
混雑度 : ★★★☆☆
満足度 : ★★★★☆
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