🐨コアラです。


 🐨今月末に4回目の『大腸内視鏡検査』の予約が入っています。
 前の診察の時に、主治医は
「毎回ポリープが見つかるから『大腸内視鏡検査』を入れておこう」
といとも簡単に言われました。『大腸内視鏡検査』って医療従事者でも受けたくない検査のトップらしいですけどオストメイトになった以上毎年の恒例検査です。
 診察の後で外来看護師から毎回同じ説明を受けました。要するに『大腸内視鏡検査』の時に鎮痛剤を使いポリープを除去する同意書への署名と事前準備の説明です。『モビプレップ』は、
「病院で飲むから」
と持っては帰りません。あの大きな袋を見る度に精神的ストレスを受けるのです。

 最初の『大腸内視鏡検査』の日は、『モビプレップ』を自宅で飲みました。その時はまだ🐼と同居していなかったのですが、病院に出かける直前に来訪者がありバスに乗り遅れタクシーで行ったのです。
「嘘だろう」
病院の角の信号でタクシー料金が上がったのを覚えています。それから病院の内視鏡検査室で『モビプレップ』を飲むようにしたのです。
 『大腸内視鏡検査』を受けた事のある人はわかると思いますが、『モビプレップ』って飲むのが大変なんです。急いで飲んでもダメなんです。ゆっくりと飲まないとダメなんです。
 前日から準備下剤を飲んで絶食。本当に精神的に参ります。

 最初の時、使っていない方の検査の時、検査医師の潤滑剤の使用が少なく裂肛になりました。その為に裂肛用の塗り薬を使いました。
また空気が入る為に放屁もあります。
「久々やな〜」
 2回目の時は前回主治医の診察までに検査結果が出ていなかった事を後から思い出し検査予約を変更した為に検査の順番が一番終わりになり、検査終了が16時を過ぎていました。予約変更の時
「造影CTの検査が変更出来ない」
と『大腸内視鏡検査』の予約を変更したのですが、
簡単に主治医の診察を変更すれば良かったのです。
「うちの主治医、予約組むの下手だから」
 先日その日は『血液検査』『造影CT』『診察』だったのですが、『造影CT』と『診察』の予約時間が15分、無理ですよね~。

 前回の『大腸内視鏡検査』は安倍元首相の事件の日、内視鏡検査室のトイレにベッドを置いた個室で『モビプレップ』を飲みました。元々はトイレだけにライトは体感ライト、動かなければライトが消えるのには参りました。
 検査の時、今度は潤滑剤が多過ぎてズボンにまで漏れました。
(まともに検査出来んのか〜い)

 必要なものは水かお茶、着替えのズボンに延長コード、イヤホン(スマホ用)とオムツですね。
『備え有れば憂い無し』です。