イングランド&ウェールズのDBSは、対象がこどもと接する職業とは限らないし、犯罪も全ての犯罪を含むから、求職者の犯歴照会システムで、わざわざ日本のものを日本版DBSと呼んでいる理由がいまいち分からない。日本でイギリスのDBSが広く知られてるわけでもないし。日本のものは単にこどもと接する職業を対象とした、性犯罪歴の照会システムでしかない。イギリスの場合、こどもと弱い大人を危険から守るのが目的。日本はこどものみ。Wikipediaの日本語の記事も誤解を招く記述。イギリスのものを参考にしたというのは分かるけど、日本”版”DBSと言われると違うなぁと思う。