北海道の母なる川、石狩川。
国道12号で札幌から旭川へ向かう途中の市街地へ入る前、そして市内でも何度か遭遇し、橋を渡りながら眺められます。
川の蛇行具合をもっと眺めたいな、と思いましたが、
今回は、さらに先へ進み、上川郡当麻町方面へ向かっています。
車中、茹でとうきびに誘発され(?)、深川で手に入れた深川油脂工業のポテトチップスの封を早々に切ってしまいました。
旅では食べなければ!と自分を納得させながらも、帰宅後、体重計に乗ることを想像し、少しゾッとしておりました。
それでも当然ポテトチップスを口へ・・・。
そして、深川油脂工業のポテトチップスの“おいしさのヒミツ”を考えてみました。
もちろん、じゃがいもが新鮮。
また、じゃがいもを一般的なポテチよりもわずかに厚く切ってあるのではないかと思うのです。
それにより、じゃがいもの味がよく味わえる。
そして何より、揚げ油が新鮮なため、おいしいのでは?
深川油脂工業で作った油、しかも酸化しにくいといわれる「米油」を使うので、普通のポテチより油もおいしいのではないかと思います。
以上、あくまでも私見ですが(笑)。
そんなことを考えながら、国道39号沿いの道の駅に到着。
「道の駅とうま」です。
最初に目に入ったは、当麻町特産の高級ブランドすいか「でんすけすいか」。
黒皮すいかとして有名なので、知ってはいました。
しかし、そういえば、食べたことがありません。
生産・開発当時、斬新なデザインのパッケージにしようと、日本では一般的に「黒枠」は避けられてきたと思いますが、それを敢えて取り入れ、
このようなシックなデザインになったそうです。
黒枠といってしまつと縁起が悪いに結びつくかもしれないですが、
見た瞬間の感想としては、黒枠というより「黒と赤」で情熱のフラメンコ的色彩、と思いました。
高級すいかを丸ごとひとつ買う勇気はないので、1パック300円のカットでんすけを購入。
よく冷やしてあり、ジューシーでおいしい!
上川地方は北海道では夏の暑さが厳しいところなので、スイカのジュースとカリウムが夏バテ防止策になりそう♪
そういえば、でんすけすいかを生産するJA当麻では、「黒王」(こくおう)というブランドかぼちゃも生産していると聞いたことがあります。
特に「黒王」のパッケージに興味があるので、もしどこかで見かけたらチェックしてみたいと思います。
そして、物産館「でんすけさんの家」では、再び発見。
深川油脂工業のビッグサイズポテチ「ほくほくチップス」。
札幌で同社のポテチを見かけたことがないように思うのですが、さすがは地元近辺、想像以上に同社のポテトチップスはメジャーなのかもしれません。
・・・さすがにここでは、ポテチ購入を思いとどまりました。
物産館の外では、高山植物も販売。
さすが、夏ですね。
実がなっているブルーベリーもありました。
ブルーベリーが家にあったら、楽しいですよね。
朝摘みブルーベリーを朝食ヨーグルトのトッピングにするとか・・・。
見てるだけで夢がふくらみますが、衝動買いをせずに、先へ進みます。
【道の駅とうま/でんすけさんの家】
北海道上川郡当麻町宇園別2区 国道39号沿い
TEL: 0166-58-8639
営業時間: 9:00~18:00
WetlandHokkaido
キュン旅上川








