財布を拾ったossan | ossanviewのブログ

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アラフィフのおっさんが思ったことをつづっています。

最近、 、いや、近年といったほうが正しいだろうか?

 

ossanときたまお金を拾う

 

まあ多くは100円だ

 

ある時は横断歩道の途中に落ちていた

 

車に踏みつぶされちょっと傷になっていた

 

目が悪くなってきたのによく見つけたものだ

 

ピントがちょうど合うようになってきたのかもしれない

 

よくわからんけど(笑)

 

ossan人生で一番高額な拾得物は

 

数年前に早朝の仕事のときに拾った財布だ

 

冬の夜明け前の暗がりのなかそれは道路にたたずんでいた

 

中をみると

 

なんと七万円もはいっていた

 

ossanもこの時ばかりは一瞬心がゆらいだ(汗)

 

なにせクルマの修理代がちょうどまかなえる金額だったのだ

 

しかもその付近にはパブなど怪しい店もあり

 

そこのお客にちがいない!と勝手に想像した

 

「ああ神様ありがとう!!」

 

でも気が付くと交番に足が向いていた

 

交番ではそれなりに時間がとられた

 

仕事でそこに来ていたので

 

パーキング代も気になる

 

そして警察官に拾った権利をどうするか聞かれた

 

ほしければ連絡先を相手方に教えて

 

自分たちで交渉しなければならない

 

ということだった

 

一瞬迷ったが

 

相手がもし変な奴だったらいやだな

 

と思って権利は放棄した

 

でも皆さんもそう思いませんか?

 

警察が仲介までしてくれれば権利は放棄しなかったかもしれない・・

 

結局、そのお金がどうなったかも知らされることはなかった

 

警察官がここで横領してもだれも気付かないのではないか?

 

そんなことは考えすぎかもしれないが

 

なんか釈然としない

 

問題点は何だろう?

 

それは「感謝」ではないだろうか

 

落とし主が見つかったのならそのことを届けた者に報告して

 

間接的にでも感謝の言葉を伝えるのが最低の礼儀ではないか

 

でも警察にはそこまでの機能は付与されていないのだ・・

 

感謝を伝えるシステムがあれば

 

拾った人も届けたかいがあったというものだ

 

感謝の言葉一つで人は報われるのではないだろうか

 

日本は世界でもまれなほど正直さでひいでているという評判だそうだが

 

これからの時代、落としたものが見つからない日本になっては残念だ

 

まあ

 

皆さんはきっとossanよりももっと広い心をお持ちで

 

そんなことも考えず正直に行動されていると思いますが・・

 

ossan、心の小ささを露呈してしまったようで誠にお恥ずかしい限りです!!