理工学系の学生はLatexでレポートを書いたりすることは多いだろう。

MS-Wordでも数式を駆使すれば数式は書けはするので、私もレポートではそちらを使ったり、仕事で課金しているサイトではLatexでも記載でき、隣に開いているビューアーに結果が即時反映されるものを使って誤魔化したことはある。

 

なぜLatexではなく誤魔化したか、というと、単純に「学校ではLatex文書をコンパイルしたないといけないし、エラーも出ることがある」からで「面倒くさい」のである。

要は慣れの問題なのだろうが、プログラムのデバッグより面倒くさく感じる。

 

なので、

・ブラウザで入力すればビューアーに表示されるもの

なんかが重宝されるのだ。PDFの生成もできるので便利である。

 

ただ、困るのは「板書をLatexで書く」ときだ。これ、電車の中でスマホ操作でLatexで書いた内容を修正したりしたくなる訳で。PDFだとあまりありがたくないのである。

で、今使い始めているのが「Google Docs上で使えるLatex」だ。Auto-LaTeX Equations。おそらくページ制御とかはできないが、数式は書ける。

拡張機能になければインストールすればよい。Latex表記に変換したり(画像を貼っているんじゃないかな?)元に戻したり(altとかに情報入れてるんじゃ??)ができる。$$ で始め、$$で終わる区間内をLatex変換対象として扱ってくれる便利モノである。

 

ちなみに学校でgoogleのアカウントは発行されるので、友達同士でのノートの共有なんかにも使える。