EPONとロイコレの両セット振動数測定して
ウッド類の流れが悪い事が判明しましたので
手持ちのFWの振動数を測定して
採用出来るものがあるか確認してみます![]()
まぁ~セットとしては気に入っているので
入れ替えるかどうかは状況しだいですね![]()
測定するFWは計10本![]()
こんなに眠らせているなんて![]()
贅沢な話でスミマセン![]()
もちろん全てロイヤルコレクション![]()
元々FWが代名詞のメーカーですからね![]()
3Wが3本、5Wが5本
7Wが1本、9Wが1本です![]()
早速計測してみましょう![]()
流石に若かりし頃に使っていた
FWですのでシャフトは全て
超ハードです![]()
3Wのシャフトは60~70g台で
304Tに刺さっているahina65(S)の
振動数は282.2CPM![]()
US NIKEの純正仕様シャフトですが
よくこんな数値の物を使っていたなぁ~と
驚くばかりです![]()
続く2本目はFUBUKI α60(S)で
276CPMでこれも相当硬いですね![]()
このシャフトはチップカットして
刺しましたので印象的にも硬いです![]()
3本目はDiamana M73(S)いわゆる赤マナ![]()
振動数は263.8CPMでギリギリ使える数値ですが
EPONのセットもロイコレのセットも5Wで
使用しているシャフト重量が60g台ですので
逆転して3Wの方が重くなってしまいます![]()
この値だけでは3Wを単発で
入れ替えるのは無理ですね![]()
他の番手も見てみましょう![]()
5Wで一番硬いのは3Wと同じ
304Tに刺さっているahina75(S)の
振動数は269.2CPM![]()
同じUS NIKEの純正仕様ですが
3W程激硬ではありませんねぇ~![]()
10g重いシャフトですが組み立てた時に
チップカットしないで刺したからでしょうか![]()
他のシャフトもDiamana M73(S)が269CPM
FUBUKI J 70(s)が268.2CPMで
ALDILA NV 75(S)が267CPMと
ほぼ同じ数値で丁度この辺りの硬さが
おっさんの好みだったのでしょうか?
どのクラブも気持ちよく振っていた
印象が残ってます、若かったので![]()
少しだけ数値が控えめなのが
FUBUKI AT70(S)で261CPMですが
ロイコレのセットと入れ替えても
さほど改善したと言う流れには
なりません![]()
EPONのセットに入れるとFWの
振動数曲線が直線的になり
改善されるようですねぇ~![]()
どうしましょうかねぇ~![]()
元仕様
入替仕様
ね![]()
チョットだけ改善している様に見えます![]()
7Wは論外![]()
5I相当の振動数304CPM![]()
とてもとても使えるシロモノでは有りません![]()
9Wも283.6CPMと硬め![]()
どちらもXシャフトですので
もう日の目を見る事は有りませんね![]()
となるとEPONのセットにFUBUKI AT70を
入れて調整するか若しくは
3Wと5Wを両方とも赤マナに入れ替えるか
位しか手持ちのFWでは策が有りません![]()
しかし両セットのドライバーは40~50gの
シャフトですので3Wがいきなり70g台では
重すぎますね![]()
まぁ~今回は手持ちのFWで調整が可能かどうかを
確認する作業ですので入替は無しでこのまま
少し様子を見る事にしますが![]()
実はEPONセットのドライバー2本による
14本セットを見直す計画を立てています![]()
そちらの調整後どうなるか流れを見るとしましょう![]()
さぁ~
呑みながら見直し検討するかぁ~![]()



