着々と作業が進みパターもウェッジも
完成し残すところ最終段階に入った
AF-103のドライバーです![]()
せっかく作業場まで出向いての
作業ですのでウレタンバフで
全体の最終磨きをしてみましょう![]()
使うコンパウンドは3Mのハード2![]()
粒度は#4000番相当で研磨能力は
さほど強くありませんので
本当に細かい傷が消える程度ですが
削りすぎない様にするのと当てすぎで
研磨焼けで変にならないように霧吹きで
水を噴霧しながら作業します![]()
下磨きの状態
最終磨き後
うん
綺麗に研磨出来ました
見た目はあまり変わりませんが
写真以上に輝きが増しました
正直新品レベルの出来に大満足
前回も書きましたがフェイス面上部の
塗装欠けも全く気になりません
自画自賛の出来映えです
下磨きの状態
最終磨き後
ソール面の小キズも更に無くなり
言うこと無し
仕上げ研磨は大成功
さぁ〜組み立て準備です
ヘッド重量は198.2g
一般的なヘッド重量です
これに装着するシャフトをどうするかが
このヘッドを生かすか殺すかの別れ目です
おもちゃ箱を漁ってみると
手持ちに有ったドライバー用の
シャフトが2本出てきました
FUBUKI ZT60はUS三菱製のシャフトで
フレックスはX
かなり昔に購入したシャフトですが
良くもまぁ~60g台のXなんか
購入したもんですかねぇ~
USモデルですから元々日本製より
硬く出来ているし下の表を見ると
元中調子でBall Spin量も少なめとなっています
元々AF-103は高弾道になるヘッドと
言われていますが正直ロフト角9.5で
上がりずらいのにシャフトも上がりずらい
元中調子でスピン量少な目
ドロップして飛距離ガタ落ち確定でしょう
硬くてしなりも使えないとなると
とても使えるシャフトではありませんね
もう一本は三菱レイヨン(現三菱ケミカル)の
W60でフレックスはS
こちらも元調子のシャフトでは上がりにくく
ロースピンのシャフト
web検索すると45.25~45.0インチで
振動数258~254cpm位でアフターシャフトでは
一般的な振動数ですがおっさんにしてみると
少し固めのシャフトです
実際このシャフトも打ちましたが凄く硬い
スペック表だけ見てみるとZT60XとW60Sは
ほとんど遜色無い感じです
違いは振動数で硬さを判断するしか有りません
Diamana W60のsシャフトでも250CPM以上で
FUBUKIは更に硬いXフレックス
今のおっさんにはとても使いこなせる
シャフトではありませんねぇ~
さてさてどうしましょうかねぇ~
今日はシャフトの組み立てまで
行けませんね
ちょっと検討が必要です
家に帰って
吞みながら考えましょう








