https://gendai.media/articles/-/132283


全てを科学的に認識しようとする現代に対して、科学が未発達な時代には感覚的な認識に頼るしかなかった。

現代からすればあやふやな情報や間違った認識が多いのも事実だが、限られた情報だけで現実を語れば偽りになるのも事実だ。


そもそも、

人が現実を認識するには、左脳による整理された認識と右脳による直感的な認識の総合判断こそが正しい。

いち早く危険を察知して対応するには、理論だった認識では間に合わず、根拠が存在しない感覚的な判断が自身の安全を守るからだ。


現代科学では地震の発生は予測不可能だが、感覚的にでもその場を離れて、身を守れれば結果的に問題無い。

今の科学知識どは説明出来ないが、量子の世界では不可能ではない話しだ。

例えば、

幾つかの町を通過して、2点を結ぶ道順を求める問題で、現在のコンピュータでは全ての道順を比較して最短ルートを選択する。

間違いなく最短ルートを探せるが時間がかかる。

ところが量子コンピュータでは、理屈は解らないでか最短ルートを直ぐに選択する。

量子か持つ性質としか説明出来ない。

人の直感には、それに似た機能をはっきする時がある。


東洋医学は西欧医学と違って科学的ではないところがあるが、実際の医療現場で確かな治療実績を出している。

漢方なども非科学的な選択なのだが、詳細に分析をすると科学的に認められた医療成分が含まれている。