先日日本レコード協会が2022年の年間生産実績を発表しましたが、1999年以来の200万枚を超え213万3000枚と23年ぶりの高実績だったということです。金額ベースでも1989年以来の40億円を超え43億3600万円を記録したとのこと。アメリカでもCDの売上をレコードが上回る現象が起きていて、世界的にレコードはブームになっているようです。私の好きなジャズピアニストの山中千尋さんはCDとレコードを同時発売(全アルバムではありませんが)また最近ファンになったジャズボーカルの田中真由美さんもCDとレコードを同時発売(全アルバムではありませんが)するなど、アーティストの皆様もレコードへの拘りが出てきたのではないかと思います。また若い世代の人もレコードを聴く人が増えてきているとか良い傾向ですね。CDでは味わえない音質と何といってもジャケットの素晴らしさですね!さらに日本のレコードには帯付が多く、海外のレコードファンからも人気が高いそうです。

私は1980年代に活躍したガールズバンドのSHOW-YAのファンになりコンサートにも幾度となく足を運びました。ガールズバンドで完全なハードロックでのコンサートは鳥肌が立ちました。特にエレキギターの五十嵐美貴さんのテクニックは素晴らしかった。そして2009年にMVでSCANDALの「少女S」を見た時にも同じような感覚を感じました。そんなSCANDALが2014年に出したレコードが「HELLO WORLD」でした。ハードロック系のこのガールズバンドも素晴らしいですね❕

 

このレコードはレコード店で目に入った・・ジャケットが魅力的だったので即購入!これからジャンルに関係なくレコードを出すアーティストが増えるとレコード好きとしては嬉しいですね。今はCDから比べるとレコードはかなり高いですから?