$ピアノのための「脱力法メソッド」-第24回脱力法メソッド黒2本

受講9回目のK先生の感想から。

『前回からだいぶ期間が開いてしまい、また最初からだ~と思いつつ
 参加させていただきましたが、体は何となく覚えているものなんですね。

 ここのところ少々体が疲れぎみだったのですが、脱力体操をやった後は、
 体が軽くなりました。
 
 フィンガートレーニングでは、思いの外、指の脱力が出来ました。
 腕から指まで全体を重力に任せる…というようなイメージで弾きました
 結果、上手く力が抜けました。しかし、左手はまだまだ課題があります。』


腕の脱力もとても上手くなっていました。


でも相変わらずお忙しいので、肩は板に張り付いたようにカチカチでしたが、
肩の付け根からの脱力を2巡くらいやると、柔らかくなってきました。


そして驚いたのが、指の脱力。
弾いていない指の柔らかさと、離鍵した瞬間の指の柔らかさが、
前回と見違えていました!!


でも、K先生、ご自分ではこのメソッドを練習されていないんですよヽ(゚◇゚ )ノ


しかも、前回から約2ヶ月経っている。


本当に、K先生の子供のような吸収力もスゴイし、体験を寝かせて修得してしまう力
がある人間の脳ってスゴイなぁって思うし、このメソッドもスゴイなぁって。。。


自分で作ったメソッドをスゴイっていうのは。。。
これは自分でアレンジしただけであって、先人が作ったものや、思想、アイデアの
組み合わせだからなのです。

$ピアノのための「脱力法メソッド」-第24回脱力法メソッドアルペジオ

指の脱力が上手く出来ていたので、スケール、アルペジオでも、離鍵後の脱力の素早さ
(特に第1指の脱力と、指くぐしの際の素早さ←脱力していないと素早く移動できない)
を練習。


第1指の付け根の筋肉を触ってみると、瞬時に抜けているかが分かります。


Satoko.O


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