瞬間湯沸かし器       押川  (スポーツ) | 押川雲太朗の万事いいかげん

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漫画家 押川雲太朗のブログ。日々の何でもない事や、たまに仕事の告知など、書いていきます


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最近、怒ってばっかりです。

 

元々瞬間湯沸かし器のような人間で、

激怒した5分後には笑っているというような性格なのですが、

あまりにも怒る回数が多いと、疲れますし

体にも悪いような気がします。

 

対処法は、色々あるかもしれませんが、

最終的には怒りの原因を見ないようにするしかありません。

 

4月19日金曜日甲子園に巨人を迎えてのカードの初戦、

怒りの連鎖が止まりません。

 

それでもなんとか7回裏の木浪のホームランまでは見ましたが、

その後のひどい展開にテレビを消しました。

 

あまりの怒りでその時の記憶は定かではありませんが、

多分、誰かが落球したときです。

 

これはひどいことになるなと思いつつ、

土曜日の二戦目。

 

二回表、オレンジ色の誰かがバックスクリーンにホームランを打った時、

テレビを消したような気がします。

 

三戦目は、最初からみませんでした。

 

それでもスマホで速報をチェックしてしまうのが

私の悪い癖です。

 

九回表の敵の点の入り方を見て、

ヒザが崩れ落ちました。

 

怒りを通り過ごし、

「もう終わった。この世の終わりだ。」

ぼそりと呟くことしか出来ません。

 

月曜日は一日中憂鬱でした。

 

しかし、怒りを持続できない性格です。

 

火曜日の6時にはテレビの前に座っていました。

 

「横浜でのベイスターズ戦なら、何とかなるかもしれない。」

というスケベ心がむくむくと湧き上がってきたからです。

 

予感は的中。

 

序盤からの攻撃にご機嫌です。

 

もうテレビから離れられません。

 

青柳の完封が見られるかもしれないからです。

 

というより…

私はタブレットをとり、併殺のプロ野球記録を

調べます。

 

日本記録は6併殺!

 

青柳は5回までで4併殺。

 

「これはいけるぞ。日本記録を作るんだ。青柳。

この記録こそ君にふさわしい。」

 

完全に有頂天です。

 

そして7回裏。

 

ランナー一塁で、宮崎の打ったゴロはショートへ。

 

「よし!5つ目いただき!!」

 

次の瞬間、私は目を疑いました。

 

そのゴロをショートの木浪がはじいているではありませんか。

 

私が固まっていると、次の打者が3ランホームラン。

 

青柳の完封も完投もなくなってしまいました。

 

天国から地獄です。

 

勝つには勝ちましたが、

内容はあまり好転していません。

 

エラーは誰でもします。

 

木浪を責めるつもりはありませんし、

彼のバッターとしての能力が高いことはわかっています。

 

ただ、ポジションは本当にショートで良いのか、と思ってしまいます。

 

タイガースの防御率が下がらないのは

こういう失点が多いからなのです。

 

防御率は投手だけの責任ではありません。

 

完全に投手の責任だといえるのは、

パワーボールとホームランだけです。

 

他は、必ずフィールドのどこかに飛ぶのです。

 

つまり、守備範囲の広い野手が守っていれば

ヒットも失点も減るのです。

 

「エラーを減らせ」などという

次元の低い話をしているのではありません。

 

ヒットをもぎ取れるような野手を…。

 

私はそう言いたいのです。

 

狭い球場なら打ち勝つ野球で良いけれど、

我々のホームグラウンドは甲子園です。

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