東の一枚看板②   (作品)   押川 | 押川雲太朗の万事いいかげん

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漫画家 押川雲太朗のブログ。日々の何でもない事や、たまに仕事の告知など、書いていきます


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1990年前半の競馬の話の続き。

 

色んな事情で栗東所属の関西馬が強くなったというお話をしました。

 

今とは違うことが馬券を買う側にもありました。

 

今は、インターネットが発達していて

タブレットでも馬券を買うことが出来ます。

 

しかし、90年代は競馬場か

場外馬券場に行くしかありません。

 

しかも関西では、ビッグレース以外の関東のレースは買えませんでした。

 

今では開催しているどこのレースでも買えますが、

ちょうどこのぐらいの時代までは買えなかったのです。

 

関西にいても、関東の条件戦のレースの結果はわかります。

 

だから、「武豊と関西馬だけ買っておけば良い。」ということもわかるのです。

 

この物語の主人公が、電車賃を使ってわざわざ関東に現れたのは、

こういう時代背景があるのです。

 

この状況を関東側から見ると、

あまり面白いものではありません。

 

なんせ、自分たちの競馬場に武豊と関西馬が現れて

何でもかんでも持って行ってしまうのですから。

 

ビッグレースでも、ほとんどが関西馬という状況が起こります。

 

ライスシャワーというのは面白い馬でした。

 

長距離のビッグレースになると、突然走るのです。

 

それ以外は凡走を繰り返しているのに…。

 

その頃、関東馬のライスシャワーがG1レースに出走すると

周りはほとんど関西馬だったと思います。

 

いつしかついたあだ名が

「東の一枚看板」なのです。

 

私は劣勢に立たされるものを応援する人たちが好きなのかもしれません。

 
そこにはドラマがあると思うのです。
 
巨人に3連敗しそうな甲子園の最後のバッターに
打てるはずのない逆転満塁ホームランを期待しながら見る。
 
そういうことです。

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