SAKURA2
未だ本調子ではございませんが、
本日から新学期、新年度の方も多々いらっしゃると思いますので、
負けじと気合が入っている、清きおしぼりズマーな私であります。
さて、昨日に引き続いて、
話題は「桜」なのであります。
お伝えした通り、東京都国立市の出身である私は、
国立市名物の”桜”を幼い頃から見ているだけあって、
とってもこの季節が好きなのであります。
然程、天気良好という訳ではありませんが、
お茶の間のおしぼりズマーの皆様は、桜ご覧になられましたでしょうか。
桜は日本国民から最も親しまれている花の一つでありますが、
藤原正彦さんのベストセラー「国家の品格」でも桜が日本人を象徴するものとしてが述べられております。
- 藤原 正彦
- 国家の品格
曰く、諸行無常の世の中で僅かな期間だけ綺麗に咲き、そして散って行く桜。
そんな一瞬の美を「もののあはれ」として捉えるのが日本人の美意識なのでありますね。
西欧が「バラ」でありますので、その対になる様な桜の生命体としての有り方が、
古くから日本の道徳心と共鳴して、広く親しまれているのであります。
私も最近は、人との出会いや別れ等を色々と客観的に捉えてしまい、
なにか、万物流転の世の中を強く感じてしまうのですが、
その中でも、僅かな間を力強く咲き誇る「桜」に日本人は魅力を感じるのでしょうね。
そして、そんな美の理をおしぼり自体に転嫁させたのが、
ベトナムで編み出した「SAKURA」というおしぼりなのであります。
、、、、、、、、、、、、、、、。
かなり強引な展開であります、、、、。
なんか、色々と小洒落た事を言いましたが、
結局は、おしぼりのお話しになってしまうのが、おしぼりズム的宿命に生まれた性なのでありますね、、、。
どうぞ、よしなりに、、、。
BY ZARA
↓明日からは大阪編!!



