武満徹とホワイトチョコレート (留学の思い出その3 語学力編) | お喋り笛吹きの音楽&ベルギー見聞録 #4

お喋り笛吹きの音楽&ベルギー見聞録 #4

ヨーロッパの小王国ベルギーに住む笛吹き。フルートと篠笛での音楽活動、パリ&ブリュッセル篠笛教室主宰、ベルギーでの音楽祭・演奏会の主催しています。衣装で着物を着るようになってから着物大好きに。仕事柄海外で和洋折衷です。海外生活や自身の音楽活動記。


テーマ:

そろそろバレンタイン。チョコ本場のベルギーでも店の飾り付けはイエローハートでいっぱい。

 

昨日はアルトフルート のレパートリーを見つけようと色々検索。憧れているのは”海へ”という武満徹の曲で、一度その侘び寂びを知ると美しい曲。

 

持ってないけど読んでみたい

 

 

武満大好きなんですが、武満&チョコと聞くと、1年目の辛さを思い出します。

 

武満の音楽観が大好きで、日本のこの美を、この私がヨーロッパに教えてやるーって勇んで来た一年目。

 

が、兎に角色々大変で・・・やけ酒やけタバコ・・・ならぬ、やけチョコレートで、毎日がバレンタインの日々。

 

ある日音楽史の授業で、作曲家についての本を1冊読んでレポートを書かなくてはならなくなり、児童書ニコラ少年を読んで、えっとえっとと言ってる段階で、偉い作曲家の本を読んでレポート提出。無理がある…

 

パソコンの前に2時間座り、書けたのが3行。

 

出来るかぁぁ!!うぉぉぉーーーーーと雨の中スーパーまで走り購入したのが、当時新発売だったコートドール(Cote d'or)ホワイトチョコ・プラリネ入り板チョコ(多分250g)

 

ホワイトプラリネ。甘々だけど美味しい。

 

今じゃ50g食べたら大満足のところ、250gを一気に食し、美味しさのあまり涙して、日本の友人に

 

「新発売のチョコ激ウマーー(涙)」

 

とメール。チョコCMの一コマみたいなことをしてました。今思うと、留学一年目は毎日がコント。

 

生涯であんなにチョコを食べた年はなく、結局レポートは、チョコを爆食した思い出が頂点で、武満の良さは全然伝えられませんでした。

 

音楽留学は語学がないがしろにされがちだけど、語学は大事。音楽は言葉を超えるとか国境を越えるというけど、特にクラシックは、自分の音楽観を伝えられるって大事・・・。

 

さいごに、武満徹「海へlll」我らがパユー様が吹かれていらっしゃいました。ギター版の”海へ”、ハープとオーケストラ版の”海へll”、ハープ版の”海へlll” (と、もちろんアルトフルート )ありますが、これは”海へlll”

 

 

因みに、我らがパユー様は春の海も吹いていました。驚きです。中々尺八の音色に似せて吹かれてます。

 

 

2018年、残り46週頑張りましょうニコニコ

今後の予定

 

3月15日(木)午後8時

@王立モンス音楽院ホール

ドビュッシーコンサート

エスタンプ

神田望美(フルート)

ダニエル・ルービンシュタイン(ヴィオラ)

イングリッド・プロキュルール(ハープ)

 

3月16日ー18日

Made in Asia

@ヘイゼル エクスポ

Atelier de flûte 

篠笛・箏

デモンストレーション

 

3月22日−24日

 @ストラスブール音楽院(フランス)

フュージョン・ジャポネーズ 

みやざきみえこ(箏&歌)

辻秀明(三味線&ギター)

 

4月6日ー7日

SaYonne'ara 

 in Sens (フランス)

Atelier de flûte 

ワークショップ&デモンストレーション

 

4月28日(日)

Matsuri Japan

 in ゲント

with 高橋雅芳(箏)

 

お喋り笛吹きさんをフォロー

ブログの更新情報が受け取れて、アクセスが簡単になります

SNSアカウント

Ameba人気のブログ

Amebaトピックス