現在レベル上げ中。


・レベルとはキャラクターの強さを表す数値で、レベルが上がればキャラクターが強くなる。

・レベルは敵を倒し経験値を手に入れればあがる。

・経験値は強い敵ほど多く入る。


知らない人の為に補足するとこんな感じ。



さて本題です。


僕はいつも街を出てすぐのところでミミズやハチを倒してレベル上げをしているのだが、レベルも上がりどの敵を調べても「楽な相手」だった。


もっと効率よくレベル上げをしたい!


そう思って少し遠出することにした。


街を出て西に進む。


2分くらい走るといつもの敵とは違う敵がいた。



亀。


二足歩行の亀。


剣を持っている。


強いのかな?と亀を調べてみる。すると「ちょうどいい」だった。


これはいいと思い殴りかかる。


いつもより少し手ごたえのある相手だが勝つ事は容易そうだ。


戦いの末亀が倒れる。


これだ!ここでレベル上げをしよう。


というわけでここで亀を殴りまくりいくつもの亀を倒した。


亀には申し訳ないが倒しまくる。


気持ちよく、サクサクと、倒しまくる。


お!あそこにも亀がいるぞ。


いつものように亀に殴りかかる。


すると近くにいた別の亀が僕に襲い掛かってきた。


へ?


二人の亀にザクザク斬られる。


2対1の勝負になり僕の体力は見る見る減っていく。


やばい。


このままではやられる。


僕はとにかく逃げることにした。


・・・って逃げ方わかんねぇ


とにかくマイゴリラを後ろに歩かせる。


ゴリラは亀のほうを向きながらゆっくり下がる。


はやく逃げんかゴリラよ!


そこでコマンドに「戦闘解除」の文字を発見する。


これだ!


すかさず戦闘解除を選択。


現在HP10ほど。


戦闘解除し再びゴリラを後ろを動かすと逃げ出してくれた。


やっほー!


あばよ亀さん!





ザクッ!


へ?


画面を見ると亀二匹が僕を追いかけつつ追撃を食らわしていた。


こっちが戦闘解除しても、亀には関係なかったようだ。


そりゃそうだ。


あっちは仲間を倒されて頭にきているのだ。


悪いのは完全に僕である。


ザクッ!


ばた・・・


ゆうすけはその場に倒れた。


亀達は満足したように帰っていった。



完全に調子乗っていた。


むしゃくしゃしてやった。


今は反省している。


そんなわけで街に戻された。


別に戦闘不能(FFは「死ぬ」と言う言葉は使いません)になったっていいじゃんと思う方もいるだろう。


ちがうんだ!戦闘不能になると経験値が下がってしまうんだ!厳密には倒れた後生き返してもらえれれば経験値は減らないみたいだけど。


と言うわけで、僕の経験値稼ぎ作戦「亀を狙え!」は「亀をなめてはいけない」と言う教訓を残して終わった。


今度から亀が一匹の時をねらおっと。


犯罪者の思考に似ている。




自分が少し嫌になった。


この前僕にいろいろ教えてくれた人の話しをしたけど、彼は色々なボディランゲージを使っていた。
例えばお辞儀をしたり照れたり、どこかを指差したりしていた。

このゲームではプレイヤー同士のコミュニケーションの一つにこのような仕草をとれるようになっているよう。

これを僕も使ってみたい。

だが使い方がわからなかった。

実は色々なポーズをとるためには『マクロ』というものを使わなくてはいけいらしい。

そう、あのエクセルとかで、不気味にその存在を誇示している黒い宇宙『マクロ』

多分、英語でチャットウインドウに様々なコマンドを打つと、マクロが発動するのではないか?
無知な僕の予想はこうである。

しかして、いったいどんなマクロを打ち込めばいいのかがわからない。

ここで救世主登場である。
コントローラーのLやRを押すとマクロのショートカットが開け、そこからいくつかのマクロを発動できる事が発覚した。

たぶんそのショートカットをカスタマイズして、自分好みのショートカットを作るのであろう。

もちろんマクロのマもわからない僕は作れるわけがない。

ただ最初から用意してあるショートカットの中に『wave』というのがあった。他のは意味がわからなかったが、waveがなにか気になって押してみた。

するとなんと我が分身のゴリラが手を振ったのである!

おお!

なにかもう気分は上級者である。

大いなる勘違い。

嬉しくなって近くで戦っていた白魔道師のタルタルに近づいて手を振ってみる。
よく考えたら迷惑な話である。

とにかく僕は舞い上がっていた。

タルタルが戦闘を終えると僕の方を向いて深くお辞儀をしてくれた。
『お互いがんばりましょう』
という文字がウインドウに表示される。

なんていい人なんだ。
僕も『がんばりましょう!』打った。

するとタルタルはまた深くお辞儀をして遥か荒野に旅立った。

僕は彼が見えなくなるまで手を振った。


それ以降、なにかと手を振る僕である。
なんだかんだ言って、1人でやるのはこころぼそいのでてっちゃんを誘った。

俺『おい!ファイナルファンタジーやるぞ!』

哲『いや面倒くさそう。』
俺『やるぞ!』

哲『モンスターハンターやろうよ』

俺『やだ』

哲『そういえばせんとくんが…』

そのあとせんとくんについて30分、ウイグル獄長について30分語った。

俺『じゃあまた今度』

哲『ばいばい』





あ、結局全然誘わなかった。

とりあえずてっちゃんは買え!