本当は簡単なことなんだ | 絵本読み聞かせ講師・上甲知子「絵本で子育て講座」出前します【小田原 湘南 横浜 静岡】

絵本読み聞かせ講師・上甲知子「絵本で子育て講座」出前します【小田原 湘南 横浜 静岡】

絵本の読み聞かせを味方につけると子育てはもっと楽しくなります
「読み聞かせなんてめんどくさい」という方も、簡単に楽しくできるときだけ続けられる「絵本で子育て」をお伝えします







どうして

このタイミングで

この絵本を選んでくるかな

っていう

我が家の小学6年生女子。



ついこの前、彼女が夜寝る前に

「読んで」と持って来た二冊がこちら。










内心

「来た〜〜〜〜!!」

と思いましたよね、これ。







いそいそと

割と早口で読み始めました。



みしのたくかにと











これ、好きなんです。

いや、大好きなんです

だけどなかなか読ませてもらえないんです。

読んでてて途中で寝ちゃうとか。



長いんです。

読むと長いんです。

だから

寝られないように、早口で読みました。



(「どうぐ」は寝ちゃって読めませんでした)





この絵本は、わたしは人前では読みません。

うちの子にしか読みません。



でね。

途中で感極まって泣く、という(笑)

まさかの。





なんで感極まったか、冷静になって自分の気持ちを見てみると。

ここのところの一連のNHKの問題。








その対極にある、願いのようなもの、それがここに

この絵本の中にあったから。



わたしが感極まったのはこの場面。



そして、テーブルについて、またさらいっぱいのにんじんを見たとき、

パチン!

なにかが王子さまの中ではれつしました。

「にんじんはきらいだッ! もうごはんなんかいらないッ!」

王子さまは、大声でどなりました。



















この場面です。



なんでここで?



だって、王子さまがやっと自分の本当の気持ちを言えたからです。

周りの大人の

こうしてやろう

ああしてやろう

こうすれば自分はいいポジションにいられる

こうさせれば自分は首にならない

そんな計算でがんじがらめにされていた王子さまが

やっと自分の本当の気持ちを

大人にぶつけたからです。





暗闇が怖い!

ほうれん草なんかきらいだ!



そういう気持ちを言えないようになって

大人の思惑に押し込められて

ぎゅうぎゅうと辛い思いをしている子が

いるかもしれない。



そして

ふとっちょおばさんだけは

王子さまを一目見ただけで

王子さまに本当に必要なのはなんなのか

わかるんです。



見たらわかるんです。



見ればわかるはずなんです。



なんの思惑もなく

意図もなく

ただ見ればわかるんです。



もう本当に涙が出てくるほど

簡単なことなんです。



それがこの本に書いてあるんです。



ラストでも

泣きました。



娘は、わたしがなんで泣いているのか

不思議だったことでしょう。

顔をのぞきこまれました(笑)



本当にこのお話、わたしは大好きです。

大好きで大好きでたまりません。





以前、ブログにも書きました

みしのたくかにと 親が努力すべきこと





こういうのシンクロっていうのかな

今日、たまたま訪れた

上野にある国際子ども図書館の閲覧室に

「みしのたくかにと」が

表紙を見せて配架されてて

内心、めっちゃテンション上がって(笑)

司書さんに

「この面置きしてる絵本ってどうやって決めてるんですか?」

「この絵本がこうして目立つように置いてあるの、すっごく嬉しいです!!」

「つい、昨日、この絵本読んで感動して泣いたんです、わたし!!」


って

高めのテンションで話しかけて(笑)



[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

みしのたくかにと [ 松岡享子 ]
価格:1296円(税込、送料無料) (2019/5/24時点)



































にほんブログ村 子育てブログ 子供への読み聞かせへ
にほんブログ村