ママ目線の入ったパパ向け絵本講座 | 絵本読み聞かせ講師・上甲知子「絵本で子育て講座」出前します【小田原 湘南 横浜 静岡】

絵本読み聞かせ講師・上甲知子「絵本で子育て講座」出前します【小田原 湘南 横浜 静岡】

絵本の読み聞かせを味方につけると子育てはもっと楽しくなります
「読み聞かせなんてめんどくさい」という方も、簡単に楽しくできるときだけ続けられる「絵本で子育て」をお伝えします

今回、ミキハウスさんからいただいたご依頼は、

年4回、17万部(かな?)発行しているフリーペーパー

happy-noteの

パパ向けの紙面で絵本を取り上げたい ということでした



読者モデルのパパお二人に

わたしがみっちりと絵本講座をして

実際に、お家に帰ってからパパは我が子に絵本を読んでみて

その様子をママに写真を撮ってもらって

合わせて1ページの紙面にするようです。



来てくれたパパは

さすが、すでに我が子に絵本を読んでいるパパでした。



お一人のパパは

「絵本を理解させよう」として読んでいた、と。

だから説明をしながら読んでいた、と。



お一人のパパは、お子さんがパパよりママに読んで欲しがる、と。



そういう場合に、間髪入れずに、わたしがビシッという言葉は決まっています(笑)



説明したかったらしてもいいけど

しなくても子どもは、子どもなりに

心を動かして聞いている

だから、理解させようとしなくて大丈夫。

子どもを信じて読む。



子どもがママに読んで欲しいなら、パパは皿を洗え。

(実際は、もっと優しい言い方ですよ)



パパはハッとした顔をされてましたね。

でもそれも、大事なパパ絵本ですよ。

ママが心おきなく絵本を読んであげられる環境を整えてあげることだって

立派なパパ絵本です。

そしてそれを子どもはみています。



一般的なパパ向けの絵本講座とは違うかもしれません

こんな話はわたしにしかできないだろう、と自負しています。



パパがするパパ向け絵本講座とは違うだろう、と。

ママ目線がバッチリ入ってます。



パパは、最初、タジタジしてましたけど、

(「ただ、聞こうと思って来たでしょ」「ダメよ」としょっぱなから、絡む絡む(笑))

(あ、この人、こういう人なんだ)とわかってもらってからは

なんというんでしょうか、楽しんで聞いてくれていたように思います(笑)



だってね、きっとうちの長男たろうと

たいして年齢は変わらないんじゃないかって思うんですよ



わたしからしたら

子どもみたいなもんですよ(笑)



編集の担当の方も、カメラマンのおじさんも

ウンウンと頷きながら聞いてくれていたので

ほんと話しやすかったです。

楽しかった。



お一人のパパが

「これはマインドセットですね」と帰り際に言われました。

帰ってからググりました(笑)



わかったような

わからないような



信念

思考

価値観

みたいなものらしいです



考え方の基準となるもの

みたいな。



「こういう話はもっと早く聞きたかった」

「誰も教えてくれないから」

とも。



誰に教わらなくたって

できます、簡単ですもん



でもね

知っているのと知らないのとで

全然違う って思います



ここから

あのパパ達

変身しますよ、きっと。



パパ向けの絵本講座

ガンガンやりたいけどなあ。



誰か「やって」と言ってほしい。

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