本日の午前中は佐倉市小竹地区の#結び合い農園 さんの畑をお借りしたクルベジさんのイベント。



#はっするファーム さんにお声かけ頂きお邪魔しました。


CO2をきちんと吸収して循環させて地球を冷やす取り組みです。排出権についても温室効果ガスの削減事業として検討しているそうです。


千葉県でも佐倉市でも増えている竹林の解消、荒れた里山整備の一助になる事業。




農林水産省、消費者庁、環境省連携です。

本日は国からも職員さんが来て子供たちから大人まで皆さん一緒に畑で使えるバイオの竹炭作りでした。







里山整備のバイオ炭→農家さん→消費者のサイクルをきちんと回るようにする素晴らしい取り組みです。


他県では認められていますが千葉県ではまだ認められていないCO2排出権に関するものもあるのでこれからしっかりと勉強します。


次は子どもたちも連れて遊びに行きたいです(笑)






以下詳細です。


クルベジ活動とは、里山などで整備して出た竹や間伐材などでバイオ炭を作って畑に埋めるとCO2削減につながります。


畑に埋めた炭は、CO2削減をするだけでなく土を良くする効果があるので元気な野菜が育ちます。


街の人々がその野菜を選んで買って頂くと里山活動、農家さんの応援につながりひいては健やかな身体と未来につながります。


今回は、自然に親しみながら、楽しくCO2削減につながる体験会を有機農家の結び合い農園で開催します。


作り方は簡単で誰でも参加できます。


切った竹を畑に運び火をつけ「大焚き火」最後に水をかけると炭が出来ます。


不思議な事にこの大焚き火、CO2まで減らす効果があります。


大きな焚き火ほど効果的です。


(???と思った方来て頂ければ説明します。!(^^)!)


私たちの生活は、農林水産業、ひいては自然環境からの恩恵を大きく受けています。


生命を支える「食」と安心して暮らせる「環境」を未来に継承していくためには、気候変動や生物多様性の危機など、自然環境を取り巻く様々な問題から目をそらすことはできません。


しかしながら、私たちが、普段何かを買ったり、食べたりしているときに、それが自然環境にどんな影響を与えているのか思いをはせる機会はなかなかありません。


私たちがサステナブル(持続可能な未来)な商品を選択できるようにするためには、食と農業、林業、漁業に携わる多くの関係者の地道な努力、環境に良い活動の価値が見える状態になっている必要があります。


サステナウィークは、そうしたサステナブルな消費に向けた「小さな一歩」や、


何を買えば良いかのヒントが見つかる11日間です。