どうも、はちごろうです。


週明けから気温が春先並みに逆戻りした影響か、
本格的に体調が悪くなりまして。
昨日数年ぶりに医者に行って、薬も出してもらいました。
昨日はほとんどネットにも繋がず、寝てばっかりいました。
さっさと本調子に戻れれば良いのですが。
さて、映画の話。



「アイ、トーニャ 史上最大のスキャンダル」











本年度アカデミー賞最優秀助演女優賞受賞。
94年リレハンメル五輪女子フィギュアスケート米国代表、
ナンシー・ケリガン襲撃事件を指示したとされた
ライバル選手トーニャ・ハーディングの半生を映画化。
主演は「スーサイド・スクワッド」のマーゴット・ロビー。
共演は本作でオスカーを受賞したアリソン・ジャネイ。

あらすじ

1970年オレゴン州ポートランドで生まれたトーニャ・ハーディング。
ウェイトレスとして働くシングルマザーのラヴォナは
彼女が4歳の時にスケートの才能があることを知ると、
地元でコーチをしているダイアン・ローリンソンに掛け合い、
半ば強引にトーニャのコーチを引き受けさせる。
その後、メキメキとスケートの腕を伸ばすトーニャだったが、
貧しい白人家庭に育ち、衣装も自分で手縫いして用意し、
しかも演技中の楽曲もロックを使用する彼女に対し、
従来の品格を重んじる審査員達は冷たい対応をとり続ける。
そして順位が思うように伸びない事に対し、
ラヴォナはトーニャに一層暴力的に接するようになっていった。
そしてついにトーニャはラヴォナとの別居を決意。
中学生の頃から交際していたジェフ・ギルーリーと結婚に踏み切る。
その後数年は私生活ともども、競技者としても順調。
91年には女性として史上2人目のトリプルアクセルを成功させる。
だが彼女が国内外から注目を集める一方で、
夫のジェフは彼女に暴力を振るうようになり、その後離婚。
そして92年のアルベールビル五輪では4位と低迷する。
スポンサー契約も打ち切られ、地元でウェイトレスをしていた時、
元コーチのダイアンから次回の五輪が2年後に開催されることを知る。
それを受けて彼女は練習を再開。身体を絞り、身だしなみも上品にし、
審査員好みの演技を心がけようとしていたとき、
ライバル選手のナンシー・ケリガンが襲撃される事件が起きる。



この人は、こんな作品に出てます



今年のアカデミー賞で助演女優賞を獲得した本作。
受賞したのがアリソン・ジャネイという女優さん。
2000年代はTVドラマ中心に活躍をしてたので
日本ではあまり馴染みのない女優さんですけれど、
10年以上前にNHKで放送されていた政治ドラマ
「ザ・ホワイトハウス」の女性報道官を演じていたといえば、
思い出す人もいるかと思います。







あとは「JUNO/ジュノ」って作品に出てたのかな?
予定外の妊娠をしてしまった女子高生の母親役を演じてました。
そんな彼女が今回は主人公を心身ともに追い詰め続ける毒親を演じてるんですが、
あまりにも異常すぎてむしろおかしみすら出てるという感じで。
ホントにクズ女なんですけどね。端から見てる分には笑っていられるというか。
でも一生縁の切れない主人公にしてみれば悪夢でしかないというね。

で、主演は製作も担当したマーゴット・ロビー。
本作ではアカデミー賞の主演女優賞候補にもなってましたけど。
過去作で一番有名なのは「スーサイド・スクワッド」のハーレイ・クインですね。







あとは「ウルフ・オブ・ウォールストリート」では
ディカプリオ扮する主人公の妻も演じていましたね。







どっちもお人形さんのような美人キャラというか、
見た目だけが求められてるような役が多くて。
で、今回はそのパブリックイメージを払拭するように
製作まで乗り出して本作の主人公を演じてます。
彼女とトーニャとの共通点としては見た目や経歴に注目されて、
本人の才能が正当に評価されていないところでしょうか。

そして観終わった後にキャスト調べててビックリしたのが
トーニャの夫ジェフを演じてたのがセバスチャン・スタンという俳優さん。
この人、これやってたんですよね。







「アベンジャーズ」シリーズのウィンター・ソルジャー。
これ気がついたときはちょっと驚きました。
当然のことながら雰囲気が全然違うんでw



「ケリガン事件」の前と後



さて、この「ナンシー・ケリガン襲撃事件」というのは、
当時大学生だったのでリアルタイムで覚えてます。
元々、スポーツに対してそんなに興味が無かったので、
本作の主人公のトーニャ・ハーディングもこの時に知りました。
結局、作品を観る前の時点では、彼女について知っているのは
ライバル選手を襲撃させたこと、裁判の司法取引で有罪を認めたこと、
その後元夫にセックスビデオを公表されたこと、
そしてその後格闘家に転身したことくらい。
事件後は常に「お騒がせ元アスリート」的な位置づけで、
いまだったら日曜日のサンジャポあたりで
デーブ・スペクターさんが面白おかしく紹介する、みたいな。
だから彼女が本来アスリートとしてどれだけ優秀だったのか、
そしてどんな生い立ちだったのかというのは全く知らなくて。
でも本作はまさにその、私が知る前と後の彼女について語られているんですね。




(続く)






※とりあえず出演者の過去作を