PORTLAND CAFE and MARKETが東京新聞の東京どんぶらこという毎月連載の地域散策マップシリーズで今回の太子堂界隈版で紹介されました。
太子堂という地名は茶沢通りから少し入ったところにある円泉寺にある聖徳太子が祀られているという太子堂というお堂の名前からきています。そして茶沢通りから続く小道は太子堂参道と呼ばれています。
聖徳太子は歴史で学んできましたがこの銅像はなんだかイメージとは違い、小さなおじさんという感じです。
何はともあれ合掌。
(今後ともよろしくお願いいたします)
太子堂参道の途中には作家の林芙美子が住んでいた家も記念碑として今も残されています。
ちなみに三軒茶屋という地名も江戸時代に江戸から地方へ伸びる道の途中の宿場で茶屋が三軒あったことから名付けられたそうです。
地名がその土地の歴史を表しているのを知ると何か親しみが湧いて感慨深いものがあります。