火星にひとり取り残された宇宙飛行士のサバイバルを緻密な科学描写とともに描いた、アンディ・ウィアーのベストセラー小説「火星の人」を映画化。極限状態の中でも人間性を失わず、地球帰還への希望をもって生き続ける主人公マーク・ワトニーをマット・デイモンが演じる

内容
火星の有人探査計画「アレス3」は、ミッションの開始早々、猛烈な砂嵐で中止を余儀なくされる。そんな中、植物学者の宇宙飛行士が撤収中に姿を消し、彼の生存を絶望視したチームは火星を脱出。やがて彼の死が全世界に発表される中、奇跡的に火星で一命をとりとめていた彼は、次のミッションまでの4年間をなんとか生き延びようとする。


始まりはシビアで生存を賭けた展開
NASAとのやり取りまでは緊張感漂う
しかしいざ救出になるとやや突然課題解決し、しかも中国が手を差し伸べ、ありえない救出劇
夢または夢のような話になる
サスペンスからコメディに展開するという不思議?な映画であった