先週の木曜日に左下あごの歯茎の中に埋没していた「親不知」を抜く....
という大手術をしてもらったわけだが、

歯の先生も「骨性完全埋伏のウルトラ難抜歯」と言っていたほどだから、
きっとすさまじい手術だったのだろう。

口を空け過ぎて口角が切れてしまったし。(今そこ口内炎で痛い。)

手術中は麻酔が効いていたので、痛くはなかったが、何やらガーとかギイーとか、バリッとか、骨まで響くような不気味な音が鳴り響いていたので、あまりの恐怖に目も開けられず、

最後は糸で歯茎を縫ってるのを歯茎で感じ、ああ、やっと終わったのかーなんて思ったんだけど。

すさまじい手術でした。実際、先生が大変だったんだけどね。

抜いた歯を見せてもらったら、
歯の白い部分がキレイに2等分されていて、さらに根っこ部分という...

つまり一本の歯が3つにセパレートしている状態。

その凄まじさを知った。何しろ「骨性完全埋伏」だものね。
さすがに写真に撮る勇気も、歯をもらってくる勇気もなく。
その日はひたすら麻酔切れ後の痛みとの格闘。
薬で痛みはなんとか我慢出来たんだけどね。

いやあ、ホント大変でした。

5日目でまだちょい腫れてるんだものなあ。

むかし、他の親不知を立て続けに1週間で3本抜いたときはなんともなかったんだけど、こんなに顔が今回腫れてしまうなんて、よっぽど難易度の高い手術だったんだろうな。

術後一週間で抜糸だ。それまでに腫れが完全ひきますように。

まだちょいしもぶくれだけど、今やっとあごのラインが見えてきたところでホッとしている。

このままおもしろい顔になっちゃうのかなーとこの4日間、多少不安だったのだ。

今は鎮痛剤なしでも痛みはなく、あとは顔が元通りになるのを待つだけだ。

元にもどったらしっかり仕事するんだ。

それまでは気持ちのケアをするべく、自由に過ごしたいと思います。

ここ数日でだいぶ体もなまっちまったな。7/10のインストア、それから11日のイベントに向けて、今日から体を鍛えて、楽器と歌にさらに技に磨きをかけようぞ。