これまで重点的に取り組んできた 府立 大阪北視覚支援学校 の老朽化問題と建替えに関して、来年度予算案において、それに向けた計画に要する予算が確保されるものと期待していましたが、問い合わせると、予算編成過程で落ちてしまい、そうとはならない状況だとのこと。
残念過ぎて言葉を失っています。
https://twitter.com/osamusasagawa/status/1335222187339354112?s=21
府立大阪北視覚支援学校の校舎の老朽化問題と建替えに関しては、2018年1月から取り組んでいます。
— 笹川 理 (大阪維新の会・府議会議員・東淀川区選出) (@OsamuSasagawa) 2020年12月5日
昨年末の本会議質問でも取り上げ、聴覚支援学校の併置も視野に入れ、新校舎の早期整備を検討できないかと問い、酒井教育長からは「スピード感を持って検討してまいる」との答弁をいただいています。
大阪北視覚支援学校 は、府立の支援学校の中で最も築年数の古い(築57年超)校舎で、劣化も激しく、長寿命化診断においても、改修等が早期に必要なランク(D判定)という結果であり、一年でも早く、校舎を建て替えることを求めてきました。
このような学校の建替えや大規模改修すらできないとは。。。
こんなにも決断スピードや実行が遅い教育行政では、日本の子どもたちが可哀想です。子どもたちの学びの場の安全と安心を高め、個性・能力・特性が最大限に発揮できるよう、成長できる環境を整備することが、教育行政の役目だと考えます。
来週、大阪北視覚支援学校に行き、校舎等の現状を確認します。