いつも Photo Life in Toyama へご訪問ありがとうございます。
さて、今日の投稿は「e5489で思い出した昔のトラブル」です。
8月に兵庫県へ行くことになりました
8月10日〜11日で兵庫県へ行くことになりました。
もちろん遊びではなく写真協会の仕事なのですが、問題は日程です。
8月10日って、もしかすると世の中のお盆休みの初日か。
そして、8月11日もなんだか混みそうだなぁ。
そんなことを考えて e5489(JR西日本のネット予約)で検索したところ、ああ、あったあった。
ということで、8月10〜11日分としてとりあえず大阪まで北陸新幹線&サンダーバードの指定券を予約完了しました。
良かった良かった・・と、このとき。
久しぶりなので忘れていましたが、
そういえば・・e5489で予約すると、条件反射(パブロフの犬?)のように嫌な気持ちになることを思い出しました。
昔、クレジットカード切り替えでトラブルに
昔サラリーマンをやっていた頃。
当時大阪に住み比較的出張が多かった私は、普段日常的にANA国内線やJR新幹線の予約をネットでおこなっていました。
すると当然、支払いはクレジットカードを利用することになります。
こうして、これまで持っていたクレジットカードでANAとJRの予約をおこないました。
そしてしばらくして、私はカバンを紛失した時に財布が入っていたのでクレジットカードを即刻止めて再発行しました。
これを図に描くと下のようになります。
つまり、1月の予約時に使用したクレジットカードを2月に紛失し、再発行したクレジットカードが2月末に手元に来た。
そして、実際にANAやJRに乗るのが3月というようなパターンでした。
ネットで調べると、どちらもクレジットカード番号が変わると予約が無効になる(チケット発行ができないという意味を含む)というような話が書いてあるので、心配になり事前に問い合わせしてみました。
すると・・
ANAはOK、JRはNGの回答でした
電話で問い合わせしたところ、
ANAはとても丁寧な対応の末、当日窓口でチェックインをおこなえば予約は無効にならず搭乗できます・・との回答でした。
一方、e5489(JR西日本)は電話応対も感じが悪い印象でしたが、下記のような回答でした。
・ネット予約時に使用したクレジットカードがなければ、どんな場合でも切符を受け取ることはできない。つまり、現在の予約はすべて無効になる。
・これを無駄にしたくない場合、現在の予約をすべてキャンセル〜払い戻ししていただき、新しいクレジットカードで新規に予約をおこなっていただくことになる。
・ただし、現在の予約をキャンセルするにはキャンセル手数料が発生し、この手数料はお客様負担となる。
という説明でした。
そこで、私が「え? なんで私が手数料を負担しなくてはいけないんですか?」と言ったところ、
「ああ、これは過去に何度か訴訟になっていてJRが勝っているので、お客様に負担していただくしかありませんね。」
とのこと。
悔しいので色々調べたのですが、やはり私としては為す術がない様子。
こうして、私は泣く泣く全ての予約をキャンセルし、新しいクレジットカードであらためてJRを予約したのですが、その際に発生したキャンセル料 5,500円は(出張でしたが会社に請求できないので)自己負担しました。
それ以来・・
それ以来、JRの切符をネットで予約する時には嫌な感じがします。
ただ、それ以来一度もカバンを失くすことがなくなったので、結果的には良かったんですかねぇ。
今はカードが変わっても切符を受け取ることができるのでしょうか。
ちょっと素朴な疑問でした。
どなたか、ご存知でしたらお教えください。(もちろん、もう紛失しませんが)