昨年の初夏に義父を見送って
このたび京都のお寺に納骨
義兄夫妻も夫も私も
わからないことばかり
ネットで調べながら段取りし
無事執り行えほっとしました
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秀吉ともゆかりの深い月橋院
墓石の掃除をしてから
お経をあげていただき
遺骨は白い布で包んで
お墓に納めました
土に還ってゆくそうです
寒波と寒波のあいだで
和らぐ暖かな日和り
きっと義父の
生前の行いがよかったおかげ
簡略化した座禅も組み
ご住職との語らい時間
いただいたおいしいお茶
お茶を煎れるのが上手だった
義父を思い出しながら
落ち着いた式になりました
お寺の玄関をあとにして
門をくぐる短い時間に
あられがバラバラ…
義父が ありがとう
おかあさんによろしく
そう言っているかのようです
義兄夫妻が新幹線に乗るとき
私たちが京都を出るとき
私たちが京都を離れ際だけ
あられが落ちた不思議
おとうさん、
ようやく京都に戻れましたね
ゆっくりおやすみください



