山梨県境、信濃境(しなのさかい)で

前から気になっていた

ハスの池に行きました。今が見ごろ。

 

 

 

南アルプスの山が大きくせまる

八ヶ岳南麓の田園地帯には

縄文時代の遺跡、井戸尻遺跡があって

 

その周りにいくつもの池をつくって

数種類の水連とハスの手入れをしています。

 

 

 

こちらが古代の大賀ハス

ぐっと茎がせりたって、

大輪の花が見ごろを迎えました。

ときおり吹く風に葉がゆったり揺れると

蒸し暑さも少し引いてゆく気がします。

 

 

直径30㎝くらいあるのかなあ。見事です。

 

ハス池の淵には、写真を撮ろうと

三脚を据えたカメラマンたち。

 

霧吹きで、葉っぱや花に水をかけて

コロンとした水滴をつくれば

もっと綺麗に撮れることを教えてくれたけど(*^_^*)

私はそのままで‥パチリ。

 

教えてくれたオジサンは、

ベンチに座る母と私のツーショットを

池の向こうから花越しに

ファインダーでのぞいています。

 

はーい、モデル料高いですよ~(^.^)/~~~

 

さて、こちらは別の池です。

 

「スイレンの葉は、ツヤツヤしている」と母。

ホント、ハスの葉とは様相が違う。

 

 

水面に浮かぶように咲いている。

葉にV字の切れ込みがある!(^^)!

 

 

 

漁山紅連は、葉に隠れるように咲いていて

池をぱっと見渡したときには

花の姿がわかりにくいけど、かわいい色。

 

水連とハスは違うのねー。

今更ながら理解したわたし。

 

そもそもいい加減な私は、

蓮(ハス)と水連(スイレン)が

同じ漢字を使っていると思いこんでいた(´・ω・`)

う、違う‥。

 

そう、シャキシャキおいしいあのレンコンは

蓮根。ハスの茎が大きくなったもの!(^^)!

 

 

池をのぞいていると、

地元のおばあちゃんが、半身池に身を入れて

池の手入れをしながら教えてくれました。

違うスイレンを同じ池で育てると混ざるんだって。

 

 

 

母は、ずっと昔、父と来たそうです。

きっとその時は

井戸尻遺跡と博物館がメインだったのでしょう。

茅野市から富士見町にかけては

縄文遺跡があちこちにあるので

歴史好きな父と歩いたことを母は思い出したかな。

 

そう言えば、

父と母が、茅野の尖り石出土を見にきて

道を間違え山林に迷いこんだのが始まりで

夏は蓼科の山小屋で過ごすようになって‥

 

この話は、母が繰り返します(*^^)v

その後‥、

 

山暮らしや畑しごとをしたい

いっちゃんと私が隣の原村に移住したのでした。

ハスを見ながら、私にとっての

大きな時間の流れを感じた日になりました。