このパンは、

KINOさんが育てて継いだ種を分けてもらって、

いっちゃんが育てた小麦「春よ恋」を使い

私が(ホームベーカリーだけどね(*´з`))焼いたパンです。

 

 

こうして継いだ種による安心な食べ物が

食べられない日がやってくるかもしれない

‥という話が進んでいます。

 

食べ物を食べる全ての人に関わることです。

 

あす、4月1日付けで「種子法が廃止」されるので

その意味を知りたくてイベントに参加しました。

 

映画は「種子(たね)みんなのもの?それとも企業の所有物?」

講演は、印鑰(いんやく)智哉さんです。

 

廃止は1年前に国会で決まってしまったらしいのだけど、

恥かしいことにちっとも気が付いていませんでした。

そして、この話を聞いて、

自分たちで種を継ぐ大切さを知りました。

 

3月21日、長野県伊那市の図書館に100人以上の参加者

 

種子法が廃止されるとどうなるか。

 

ベトナム戦争の時に撒かれた枯れ葉剤を製造した

モンサントという大手バイオ化学メーカーなどから、

「強い除草剤を散布しても枯れない遺伝子組み換え大豆」や

「土や人の腸の中にいる必要な細菌を殺してしまう除草剤」

「種を継がせない特許」が入ったり‥

今まで護ってきた安心を壊しながら

日本の食べ物を支配する可能性があるというのです。

 

手間をかけずに生産できるけれど

安全性が実証されていない農作物が

普通に大量に売られるようになる日が来る。

 

遺伝子組み換え作物の花粉はまた風に漂い

継いできた日本在来の種と交配もするでしょう。

 

 

大豆だけではありません。

お米や麦といった主要作物を中心に

農作物が脅かされています。

 

 

種子法の下では、都道府県がそれぞれの気候にあった

良い種や、種の生産に必要な原種などを

責任もって開発・普及・管理していました。

それをやめて民間の競争原理を入れるのが今回の廃止です。

 

 

法律がなくなるなら行政単位で取り組もうと

北海道が独自のルールを決め、新潟県と兵庫県が条例をつくり

東京・国立市といった各地の自治体が

種子を守る意見書を出しているそうです。

 

今なら間に合うから「種を守ろう」という動きが、

安全な食べ物に関心の高い消費者グループや

少ししか栽培できなくても

丁寧な作物づくりをする小さな農家の間で始まりました。

 

 

 

乾かしたり脱穀したりする過程が大変で

今年はおやすみしようかと話していたんだけどーー、

我が家は、

麦も大豆も続行して栽培することになりました。

自分たちが食べる分くらいしか栽培できないけど

種を継いでゆきます。

 

難しい話をわかりやすく解説してくださった

印鑰(いんやく)智哉さんありがとうございました