(株)川善 さんで、丁寧に丁寧に扱われたボラの卵。
最後には、約一カ月程天日干しにすれば完成します
↓完成間近になると、飴色の美味しそうなカラスミに変身します↓
この様に、
捌いてからカラスミが完成するまでずっと付きっきりの状態が続きますから、
全て手作業なので一度に作れるのは150枚。
それを1シーズンに2000枚作るのはとても骨が折れる作業と言えます…
近年(今年は特に)
原料である成熟した卵巣を持ったボラがまとまった量獲れてない為、
一昔の何倍もの価格にハネ上がり、
ブラジルや台湾・オーストラリア産など海外産の原料を使う店が相次ぐ中で、
コクがあって色や形も美しいとされる
日本産ものしか使わない川善さん は材料集めにかなり苦戦されたそうですが、
毎年この時期に
このこだわりの味を楽しみに待っているリピーターの方々の声に支えられ、
使命感を持ってカラスミ作りを続けているのだそうです
年内には売り切れ必須のこの、こだわりのカラスミ
味わいたい方は、
直接沼津の千本港にある(株)川善 さんの一階に行ってお買い求めいただける他
HPでも買う事が出来ますので、
ぜひぜひ一度本物の味をお試しください
静岡県沼津港魚問屋
(株)川善
住所:静岡県沼津市千本港町91番地
TEL:055‐951‐6565
MAMI☆