風邪に見舞われて完治せぬまま調査現場をウロウロし、こじらせた風邪がやっと落ち着いて、味覚も復活の兆しを見せるようになり、珈琲の美味しさを感じられるようになりました。
温かい珈琲を飲みつつ、スマホ内に撮り溜まった画像を整理して、疎かになっていたブログの更新をしようとスマホを手にしております。
寒い日や気分転換したい時には温かい珈琲が癒しを与えてくれます。
探偵調査業務の休憩時にも、私にとっては欠かせないものだと言っても過言ではない珈琲ブレイク。
張り込み中の調査現場近くでの休憩時には、近隣にコーヒーショップはおろかコンビニエンスストアすら無かったり、張り込み場所の確保の為にヘタに移動することが出来ないことなども多くて、本格的に淹れたブレンド珈琲を味わうことは難しく、自動販売機の缶コーヒーでの珈琲ブレイクとなる場合も多いと言えます。
先日、風邪をこじらす前の寒い日に大阪府内の調査現場近郊にて自動販売機の缶コーヒーを購入することにしたのですが…。
50円や80円の飲料がたくさん販売されていて、結構安い商品が多いなぁ…と思いつつ、一際目についたのが「何がでるのかお楽しみ!」と記された商品でした。
「訳有り商品につき」と記されて「30円」の価格となっておりました。低価格な商品であるのはもちろんのこと、少々、ミステリーな商品のようにも思えます。
「中身には問題ございません」と念を押すように2ケ所に記されています。
おいおい、中身に問題があったらあかんやろ!それは当然のことやろ…などと自動販売機にツッコミをいれつつ30円を投入し、ボタンを押したのでした。
出てきたのは、サンガリアの「クオリティコーヒー カフェオレ」でした。
ほんの少し缶にヘコミがある程度で、ごく普通の缶コーヒーです。
賞味期限が短いのかな?と思って確認しても、期限切れまでにはまだまだ期間に余裕がありました。少しのヘコミが訳有りの理由なのかも知れないですね。
私には、やや甘めのカフェオレではありましたが、寒さが厳しく長時間の張り込みが続く調査現場にはとてもマッチした缶コーヒーでした。
ご馳走様でした。
温かい珈琲を飲み終えて、心身共にリフレッシュをして探偵調査業務に取り組むことができました。
ブラックコーヒーが出てくれば言うこと無しだったのですが、何しろ30円です。100円では珈琲を買うのに少し足りない自動販売機もある中で、100円あれば3本買えて、お釣りがあるのですから文句は言えないですね。(笑)
かなり年季が入った自動販売機の商品サンプルのように思えますので、結構以前から30円で販売されていたのでしょうね。これからも低価格路線で、そしてミステリーな商品の販売を続けて頂きたいと思います。
何だかんだと言いつつ、30円でしっかりと楽しめました。
おかげさまでブログの更新もできました。(笑)
日本全国対応の探偵調査会社「大阪府興信所」