当施設を1年半以上ご利用されている患者様のご家族から、

『脳卒中の後遺症と向き合うご家族として、普段から何を大切にされて、どのような事を意識し行動されているか』

という質問に対しての率直なご意見を頂きましたので、掲載させて頂きます。

【ご主人様のお言葉】
 脳卒中の身内を持つ家族として病気発症時は、パニックになり色々思い悩みました。が命がある限り前向きに生活できる様に心に決めました。まず本人が前向き、受け身ではなく出来る事、身支度(身の回り)、トイレ、フロ、着替え等、1つずつ増やしていき環境作りに徹しました。

 1番大きかったのは車の運転です。これは、脳も使うし、動作判断力、行動ができます(自分で行動が出来る)。

 それと大事なのは、リハビリです。介護保険でするリハビリ、自費のリハビリ、何でも良いと思われるものは取り入れていきたいと。それでも頭も打ちます、思い悩まされますが少しの変化に感動をし、あきらめない事、本人もですが家族があきらめると後がない、と私は思います。

これから先の人生を有意義に暮らしたいものです。

 本人にまかせられるところはまかせて、家族がサポートできるところはサポートして、(アメとムチ)チャレンジ精神でいきたいものです。

 最後に、方法は、何通りもあります。本人はもとより家族がバックアップすれば何とかなります。笑える日を夢みて。

(当施設より)
私達トリニティはご来所いただいている時間は勿論、ご利用者様やご家族様が日常生活において、どのようなことに悩み、どのようなことに喜んでいらっしゃるのか、に目を向けております。10年先・20年先・30年先と、この先の長い人生において今、何をすることが大切なのか、どんなサポートが必要なのかを常に考え、提案し実行しております。

【脳血管障害(脳卒中)の後遺症は、発症から数年経過していても改善が見込めます】

 

 東洋医学(鍼灸治療)×西洋医学(理学療法)=統合リハビリテーションの脳卒中リハビリを、より多くの方々に知っていただき、諦めずに頑張っておられる患者様やご家族様の『笑顔』のために精一杯サポートさせていただきます。

これからの新生活をより良くするためにトリニティにぜひお越しください。

スタッフ一同、心よりお待ち申し上げております。

~あなたの「もっと良くなりたい」の想いに応えます~

THE TRINITY Recovery&Therapy

 

※脳卒中(脳梗塞・脳出血・くも膜下出血)による後遺症のほか、

・外傷性脳損傷の後遺症の方

・パーキンソン病などの脳神経疾患の方

・腰部脊柱管狭窄症、脊椎損傷、頚腰部ヘルニア、坐骨神経痛など整形疾患による痛みや痺れ

・疼痛・感覚障害の方

・長年ひどい腰痛でお悩みの方など

脳卒中以外の疾患の方も、まずはお気軽にご相談下さい。

 

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